ニュースの要約
- ASUS社がAMD B850チップセット搭載のMicroATXマザーボード「PRIME B850M-A WIFI-CSM」を発売
- 8+2+1フェーズの電源設計と個別のMOSFETを備え、AMD CPUに対して効率的で安定した電力供給を実現
- WiFi 6Eとマザーボード上に設置された複数のヒートシンクなど冷却性能も考慮した設計
概要
ASUS社からAMD B850チップセットを採用したMicroATXマザーボード「PRIME B850M-A WIFI-CSM」が発売されます。
本製品の特徴は、8+2+1フェーズの電源設計と個別のMOSFETを備えており、AMD製CPUに対して効率的で安定した電力供給を実現していること。また、複数のオンボードヒートシンクと高性能ファンヘッダーを装備し、優れた冷却性能を実現しています。
さらに、Wi-Fi 6Eとして最新のワイヤレス接続に対応し、Bluetooth 5.3にも対応するなど、最新の規格をサポートしています。
拡張性に関しても、PCIe Gen5 x16スロットを搭載しており、高性能グラフィックスカードとの接続にも十分な性能を発揮できます。
2025年7月18日の発売を予定しており、想定売価は34,980円前後(税込)となっています。
編集部の感想
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AMDの最新チップセットB850を搭載したマザーボードが発売されるのは魅力的ですね。最新のPCIe Gen5やWi-Fi 6Eなど、高性能な機能が充実しているのが魅力的です。
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8+2+1フェーズの電源設計は、AMD CPUに対して安定した電力供給を実現できそうで、非常に頼もしい仕様だと感じます。ゲームPCやワークステーションに最適そうです。
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MicroATXサイズながら、高スペックな仕様なので小型PCでも最新のパフォーマンスが得られそうです。コンパクトで場所をとらず、しかも最新機能が備わっているのは魅力的ですね。
編集部のまとめ
PRIME B850M-A WIFI-CSM:ASUS、B850チップセット搭載 MicroATXマザーボードを発売についてまとめました
今回ASUS社から発表された「PRIME B850M-A WIFI-CSM」は、最新のAMD B850チップセットを搭載したMicroATXサイズのマザーボードです。ハイスペックなスペックを備えながらも、コンパクトな筐体サイズは魅力的です。
特に電源設計の強化や冷却性能の向上によって、AMD製CPUに対して安定した動作を実現しているのは注目ポイントです。また、Wi-Fi 6EやPCIe Gen5といった最新の高速インターフェースにも対応しているので、ゲームPCやワークステーション向けのマザーボードとしても使えそうです。
発売予定価格も34,980円前後と、パフォーマンスに見合った価格設定になっているのも好感が持てます。小型PCを組みたいユーザーにとって、魅力的なマザーボードだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000982.000032645.html
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