ニュースの要約
- サイバーリーズン合同会社が、EDR/NGAV市場で7年連続シェアNo.1を獲得
- 同社のEDR/NGAV製品の出荷金額が前年比122.2%と高い成長率を記録
- 中堅・中小企業向けの低価格・最小ライセンスのソリューションを提供し、市場シェアの拡大を目指す
概要
サイバーリーズン合同会社は、株式会社アイ・ティ・アールの市場調査レポート「ITR Market View : エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025」において、EDR/NGAV市場でシェアNo.1を7年連続で獲得しました。
同社は、AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を提供しており、「Cybereason EDR」や「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」などの製品を通じて、企業のエンドポイントセキュリティ対策を強化しています。2023年度のEDR/NGAV市場での出荷金額は前年比122.2%と高い成長率を記録し、国内シェアは24.8%で1位となりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
EDR/NGAV:ITRの調査レポートにおいて、7年連続シェアNo.1を獲得についてまとめました
サイバーリーズン合同会社は、ITRの調査レポートで、7年連続でEDR/NGAV市場のシェアNo.1を獲得しました。同社のAI搭載のエンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason」が高い評価を受けていることが窺えます。特に、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃などの高度化したサイバー攻撃に対し、同社の製品が企業の防御力を高めていることが、シェア拡大につながっているようです。
今後は、中堅・中小企業向けの低価格・最小ライセンスのソリューション「Cybereason Simple Security」の提供を強化し、幅広い企業に対してセキュリティ対策の普及を図っていく方針です。高度化するサイバー攻撃に対し、製品力と提供体制の両面で顧客ニーズに応えられる同社の取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000088140.html
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