ニュースの要約
- 「チームインテル」クリエイターが作り上げたVRChatワールドが12日より公開される
- VRChatの企業出展会場で、Intel 8086からインテル(R) Core(TM) Ultra プロセッサーまでのCPU歴史を体験できるコンテンツが展開される
- インテルはVRChatクリエイターとタッグを組み、未来のクリエイター支援に取り組む
概要
今回で通算第14回目となるメタバースイベント「バーチャルマーケット2025 Summer」(主催:株式会社HIKKY)が、2025年7月12日(土)から7月27日(日)までVRChatで開催されます。
この中で、インテル株式会社のブースは「パラリアル東京」に展示されます。インテル × HIKKY × VRChatクリエイターによって結成されたチームインテルが開発したこのブースは、インテル初の16ビットCPU Intel 8086(1978年)から、最新のインテル(R) Core(TM) Ultra プロセッサー(シリーズ 2/2025年)までの歴史をモチーフとして制作されました。プロセッサの進化と、今後のAI時代を実感できる体験型ゲームコンテンツとして仕上げています。
長年にわたり、インテルはプロセッサやAI処理チップといった半導体技術の革新により、デジタル技術を活用する現代のアーティストやクリエイターの活動基盤を築いてきました。今回の取り組みは、単なる技術提供を超えた新たなステージへの挑戦です。これまで培ってきた「Windows PCエコシステムの充実」という使命を基盤としつつ、VRChatなどのソーシャルVRプラットフォームで活動する8人のクリエイターと共に”チームインテル”を結成し、新時代のクリエイターたちと共に歩む共創パートナーとしての役割を担います。
編集部の感想
編集部のまとめ
VRChat:「チームインテル」クリエイターが作り上げたVRChatワールド、12日より公開についてまとめました
今回のバーチャルマーケット2025 Summerでは、「チームインテル」が開発したVRChatワールドが注目を集めそうです。インテルCPUの歴史をモチーフにしたステージでは、プロセッサの進化と未来のAI技術を体感できるゲームが用意されており、ユーザーにとって楽しみながら学べるコンテンツになっています。また、これまでインテルが培ってきた技術をもとに、VRChatクリエイターと共に新時代のクリエイター支援に取り組むという試みも興味深い。メタバースの可能性を感じられる取り組みと言えるでしょう。
チームインテルが手がけたVRChatワールドでは、インテルCPUの歴史を俯瞰できるだけでなく、ゲームを通して最新技術への理解を深められるなど、多角的な体験が用意されています。クリエイターとのコラボレーションによる新しい取り組みにも注目が集まりそうです。ユーザーにとっても、VR技術の進化を楽しみながら学べるプログラムとなっているのが魅力的です。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000034617.html
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