ニュースの要約
- U-22プログラミング・コンテスト2025の応募受付が開始されました。
- コード生成AIの活用に関する取り扱いについても発表されました。
- キービジュアルコンテストも同時開催されています。
概要
経済産業省主催の「U-22プログラミング・コンテスト2025」の応募受付が7月1日から開始されました。
今年で46回目の開催を迎えるこのコンテストは、プログラミングを用いて自らのアイデアを形にし、身の回りの課題を解決したり、プログラミングに夢中になって取り組む若者を応援するものです。
今年の新しい取り組みとしては、作品制作過程におけるコード生成AIの活用について議論が行われ、委員全員の総意により、コード生成AIを活用することが認められました。ただし、プロンプトエンジニアリングスキルが必要であり、プロンプトやリファクタリングが不十分で、デッドコードが多く含まれる場合は減点要素となります。
また、コード生成AIを使うことで、独創性・新規性が認められる場合や、実装に高度な技術力を要する場合は、加点要素にもなるとのことです。
さらに、若者ならではのアイデアで次世代の応募を訴求するべく、「第4回U-22キービジュアルコンテスト」も同時開催されます。
応募資格は22歳以下または28歳以下の学生で、7月1日から8月29日までの間に応募が可能です。多数の応募が期待されています。
編集部の感想
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プログラミングのコンテストにコード生成AIの活用が認められたのは画期的ですね。これからの時代、AIをうまく活用していくことが重要になってくるでしょう。
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若者のアイデアを活かしながら、次世代のプログラマーやクリエイターを応援するこの取り組みは素晴らしいと思います。
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コンテスト応募資格の拡大も良いアイデアだと思います。より多くの層から参加を促せそうですね。
編集部のまとめ
U-22プログラミング・コンテスト2025:応募開始!コード生成AI活用に関する取扱いも発表についてまとめました
経済産業省主催の「U-22プログラミング・コンテスト2025」の応募受付が7月1日から開始されました。46回目の開催を迎えるこのコンテストは、プログラミングを通じて若者の創造性と技術力を発揮する場となっています。
今年は特に、コード生成AIの活用が認められたことが注目ポイントです。AIの活用により、より複雑な課題解決やクリエイティビティの発揮が期待されます。ただし、適切なプロンプトエンジニアリングスキルが求められ、単なるAI頼みでは評価されないようです。
同時開催の「第4回U-22キービジュアルコンテスト」も、若者ならではのアイデアが期待されています。これまでにない切り口から、U-22プログラミング・コンテストを盛り上げていってほしいですね。
プログラミングに興味のある若者は、このコンテストに積極的に参加して、自身の成長につなげていくことをおすすめします。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000013310.html
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