ニュースの要約
- ナイスモバイル株式会社が、LGBTQ+の居場所づくりを支援するため、NPO法人プライドハウス東京に電子黒板を寄贈した。
- LGBTQ+の人々は、孤独感を感じやすい傾向にあり、ITツールを活用して居場所づくりをサポートすることが目的。
- 寄贈された電子黒板は、プライドハウス東京レガシーでのイベントやWEB会議に活用される予定。
概要
ナイスモバイル株式会社は、LGBTQ+コミュニティの居場所づくりを支援するため、NPO法人プライドハウス東京に「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ 75型」の電子黒板を寄贈しました。
調査によると、LGBTQ+の方々は、異性愛者や、シスジェンダーの人に比べて、孤独感を感じる傾向にあることが明らかになっています。これは、異性愛やシスジェンダーを前提とした社会構造の中で、LGBTQ+の方々が気軽に交流できる場所が少ないことが一因だと考えられています。
ナイスモバイルは「新しいコミュニケーションで人と人とを繋ぐ」というミッションのもと、ICTツールを活用して社会貢献活動を行っています。今回の寄贈を通じて、LGBTQ+の方々が安心して声を届けられ、つながりを感じられる居場所づくりをサポートしていきます。
寄贈された電子黒板は、プライドハウス東京レガシーでのイベントや、ハイブリッド会議のWEB会議ツールとして活用される予定です。ナイスモバイルは今後も、企業、自治体、学校など、あらゆる場所で誰もが自分らしく声を届けられる環境づくりに貢献していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
All in One Meeting Board(電子黒板):誰もが自分らしく声を届けられる居場所づくりをサポート│NPO法人プライドハウス東京へ寄贈についてまとめました
今回のナイスモバイル株式会社によるNPO法人プライドハウス東京への電子黒板の寄贈は、LGBTQ+の方々の居場所づくりを支援する非常に意義深い取り組みだと評価できます。
調査結果から明らかになった通り、LGBTQ+の方々は異性愛者やシスジェンダーの人に比べ、孤独感を感じやすい傾向にあります。このような背景から、ナイスモバイル社が「新しいコミュニケーションで人と人とを繋ぐ」というミッションのもと、ICTツールを活用して、LGBTQ+の方々が安心して声を上げられる居場所づくりをサポートしていくことは高く評価できるでしょう。
今回寄贈された電子黒板は、プライドハウス東京レガシーでのイベントやWEB会議などで活用されることで、LGBTQ+の方々が気軽に交流できる場の創出に貢献するものと期待されます。
ナイスモバイル社は今後も、企業、自治体、学校など、あらゆる場所で誰もが自分らしく声を届けられる環境づくりに尽力していくことでしょう。社会課題の解決に向けた企業の取り組みは、ますます重要になってきていると言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000048231.html
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