ニュースの要約
- NECがビジネス向けデスクトップPC「Mate」のラインアップを一新
- AIの活用を促進する「Copilotキー」や、ハードウェア状態の自動診断機能を搭載
- スモールサイズPC「タイプMC」にSSDのミラーリング機能を採用
概要
NECは、インテル第14世代CPUとDDR5メモリの採用による基本性能の強化に加え、
AIの活用を促進する「Copilotキー」やメンテナンスの手間を軽減する「ハードウェアスキャン機能」の搭載などにより利便性を向上したビジネス向けデスクトップPC「Mate」シリーズの新商品5タイプ31モデルを発売開始しました。
新商品では全タイプにWindows 11 ver24H2を搭載し、Copilotキーを装備することで、チャット型AIアシスタント「Microsoft Copilot」をワンタッチで起動できるようになりました。これにより、メールの下書きや文書の要約などでAIの活用が促進され、業務の効率化や生産性の向上が期待できます。
また、主要部品の状態を自動診断する「ハードウェアスキャン機能」も新たに搭載され、利用者のメンテナンスの手間が軽減されます。さらに、スモールサイズPC「タイプMC」には、SSDを2つ搭載し双方へリアルタイムにデータをミラーリングする機能が選択可能となり、SSDの故障時にもダウンタイムを抑えてお客様の業務継続をサポートします。
編集部の感想
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AIアシスト機能が搭載されたことで、ビジネスの生産性が高まりそうだ
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ハードウェアの自動診断機能が便利で、ITサポートの負荷も下がりそう
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SSDのミラーリング機能は、データ保護と業務継続性の両立に役立つ
編集部のまとめ
Mate:NEC、ビジネス向けデスクトップPCラインアップを一新、AI活用の促進や基本性能/利便性を強化についてまとめました
NECのビジネス向けデスクトップPC「Mate」シリーズが一新され、基本性能の向上とAI活用、メンテナンス性の向上などが図られています。
特にAIアシスト機能の搭載は注目ポイントで、ビジネスの生産性向上が期待できます。また、ハードウェア自動診断機能やSSDのミラーリング機能の導入で、ITサポート業務の負荷軽減や業務継続性の向上にもつながりそうです。
ユーザーのニーズに合わせた細かい機能強化がなされており、ビジネスシーンでの活用が期待できる製品だといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000799.000078149.html
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