ニュースの要約
- HIKSEMIが監視録画用の内蔵型SSD「V310」を発売
- 24時間365日連続稼働が可能な高耐久設計
- 低消費電力と高速読み書き性能を実現
概要
高性能ストレージ製品を展開するHIKSEMIは、監視カメラ用途を想定した内蔵型2.5インチSSD「V310」を発売しました。
本製品は、24時間稼働を前提とした高耐久設計と、省電力・静音性に配慮したモデルです。録画データの保存に適した3D TLC NANDを採用しており、性能と寿命を両立させています。
また、予期せぬ停電時でも、キャッシュ上のデータを保持し、書き込み中のデータ破損を防ぐPLP(Power Loss Protection)機能を搭載しています。
SATA III対応で最大560MB/sの読み出し速度と520MB/sの書き込み速度を実現し、録画データの書き込みや再生、バックアップ作業などをスムーズに行えます。
製品価格は128GBモデルが3,430円(税込)、1TBモデルが21,180円(税込)で、6月17日(火)からオフィシャルオンラインサイトにて販売を開始します。
編集部の感想
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監視カメラ用途に特化した高耐久のSSDが登場して嬉しい
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24時間365日の連続稼働に対応しているのは頼もしい
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停電時のデータ保護機能があるのも安心できる
編集部のまとめ
『V310』:24時間連続稼働対応の監視録画用SSD、HIKSEMIより法人市場向けに新登場についてまとめました
今回、HIKSEMIより発売された監視録画用SSD「V310」は、24時間365日の連続稼働に対応した高耐久設計が特徴です。消費電力も抑えつつ、高速な読み書き性能を実現しており、監視カメラシステムなどの用途に最適な製品といえます。
また、停電時のデータ保護機能も備えており、録画データの信頼性が高いのも魅力的です。法人向けの製品ながら、価格帯も比較的手頃な設定となっているので、中小規模のオフィスや小売店、教育施設などでの導入が期待できるでしょう。
安定稼働と高信頼性を求める法人ユーザーにとって、「V310」は魅力的な選択肢となりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000162473.html
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