ニュースの要約
- 10Giga・最長300mの長距離通信対応の光ファイバケーブルを発売
- 両端にLCコネクタを搭載し、コネクタ取り付けの手間が少ない
- 難燃性の素材を使用し、安全性が高い
概要
サンワサプライ株式会社は、10ギガビット高速通信が可能なOM3仕様の光ファイバケーブル「HKB-CSOM3LCLC-300」を発売しました。
この光ファイバケーブルは、10GBASE-SR/SW規格の10Gigabit Ethernetや Fibre Channelに対応し、最長300mの長距離伝送を可能にします。また、両端にLCコネクタを搭載しているため、コネクタ取り付けの手間がかかりません。さらに、難燃性素材を使用しているので、火災の延焼原因になりにくく、安全性が高いのが特徴です。
この光ファイバケーブルは、データセンターやサーバールームなどで10GBASE-S等の長距離通信を行う際に最適です。光メディアコンバータやSFPコンバータとの接続にも対応しています。また、HDMI信号を長距離延長できる光ファイバHDMIエクステンダーとの接続にも対応しています。
編集部の感想
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10Giga・最長300mの長距離通信が可能な光ファイバケーブルは、データセンター等の高速通信ニーズに応えられそうだ
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両端にコネクタが付いているので、接続が簡単で便利そう
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難燃性素材を使用しているのは安全性が高く、安心して使えそう
編集部のまとめ
コード集合型光ファイバケーブル:10Giga・最長300mの長距離通信対応、サンワサプライ株式会社が発売についてまとめました
サンワサプライ株式会社が発売した光ファイバケーブル「HKB-CSOM3LCLC-300」は、10Giga高速通信に対応し、最長300mの長距離伝送が可能です。
特徴としては、両端にLCコネクタを搭載しているため、コネクタ取り付けの手間が少ないこと。さらに、難燃性の素材を使用しているので、安全性が高いことが挙げられます。
この光ファイバケーブルは、データセンターやサーバールームでの10Gビット長距離通信に最適だと考えられます。また、光メディアコンバータやSFPコンバータ、HDMIエクステンダーなどとの接続にも対応しているため、幅広い用途で活用できそうです。
光ファイバケーブルの高速化ニーズは高まっており、サンワサプライ社の新製品は、そうしたニーズに応える製品といえるでしょう。セキュリティ面での安全性も評価できる製品だと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005420.000011495.html
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