ニュースの要約
- Nishika株式会社が、2025年6月11日(水)~13日(金)に幕張メッセで開催される「APPS JAPAN(アプリジャパン)2025」に出展すると発表しました。
- Nishikaの音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」と、クラウド型音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」について紹介されています。
- Nishikaはビジネス会議の会話情報を精度高く記録・構造化し、新たな経営資産を創出することを目指しているとのことです。
概要
Nishika株式会社は、2025年6月11日(水)~13日(金)に幕張メッセで開催される「APPS JAPAN(アプリジャパン)2025」に出展すると発表しました。
Nishikaが提供するオンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」とクラウド型音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」について紹介されています。
「SecureMemo」は、外部ネットワークから遮断された環境で安全に音声データを処理・保存できるセキュリティ重視のオンプレミス設計を特徴としています。また、独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、ノイズ混じりや明瞭でない音声でも正確に文字起こしを行うことができます。さらに、オンプレミスでの自動要約生成機能や多言語対応、自動話者識別などの機能を備えています。
一方の「SecureMemoCloud」は、クラウド型の音声文字起こしサービスで、同様に「shirushi」を搭載し高精度な文字起こしを実現しつつ、短時間での処理やドメイン特化・単語登録による高精度化、約100言語への対応と翻訳機能など、様々な特徴を持っています。
Nishikaは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」をビジョンに掲げ、企業の生産性を高める新たなデータ資産創出に取り組んでいます。特に「企業の会議を全てデータ化する」ことをプロダクトビジョンとし、日本のビジネス会議における会話情報を精度高く記録・構造化することで、付加価値の高い情報活用を実現することを目指しています。
今後もNishikaは、あらゆるビジネスシーンでテクノロジーが身近な存在となるためのサービスを提供し、法人企業様のさらなる成長や事業効率化に貢献していく方針です。
編集部の感想
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「オンプレミス型の音声文字起こしソフトウェア」というのは、セキュリティ面で強みがありそうですね。
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「短時間での処理」や「高精度化」など、企業のニーズに合わせたサービス特徴が魅力的に感じられます。
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ビジネス会議の会話情報を精度高く記録・構造化することで、新たな経営資産の創出につなげようとしているのが興味深いですね。
編集部のまとめ
SecureMemo:「APPS JAPAN(アプリジャパン)2025」にブース出展についてまとめました
Nishika株式会社が2025年6月に開催される「APPS JAPAN(アプリジャパン)2025」に出展することが発表されました。
Nishikaが提供するオンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」とクラウド型サービス「SecureMemoCloud」は、高精度な文字起こしに加え、セキュリティ面でも強みを持っています。特に「SecureMemo」のオンプレミス設計は、企業にとって重要なデータの安全性を担保できる点で魅力的だと感じられます。
また、Nishikaが「企業の会議を全てデータ化する」というプロダクトビジョンを掲げていることから、音声情報の高度な記録・構造化によって新たな経営資産の創出を目指していることがわかります。
今後のNishikaの取り組みにも注目が集まりそうですね。企業のデータ活用を支援するサービスの展開に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000052152.html
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