ニュースの要約
- 日本PCサービスが、パソコン修理20年の経験から、データ消失など重大故障を防ぐ「PC Medical Care」をリリース
- 記憶装置(HDD/SSD)の異常を検知・通知し、重症化する前に専門家がサポートできる環境を整備
- PC Medical CareをPCの販売店や通信事業者にOEM提供し、より多くのトラブルを未然に防ぐことを目指す
概要
日本PCサービス株式会社は、パソコン修理20年の経験から、記憶装置(HDD/SSD)の異常をリアルタイムに検知・通知する健康管理ソフト「PC Medical Care」を2025年6月4日にリリースします。
同社は”デジタルの総合病院”として、全国約400の訪問拠点・持込店舗インフラを構築し、年間42万件以上のパソコン・スマホの修理・トラブル解決を行っています。その中には、重症化した相談も珍しくありません。しかし、ご家庭で重症化する前に症状に気づくことは困難でした。
そこで、ご家庭でも気軽に利用でき、重症化する前にサポートを受けられる環境を整えるべく、「PC Medical Care」を開発しました。記憶装置(HDD/SSD)の異常が発生した場合、当社からリアルタイムに異常をお知らせし、専門知識がなくてもトラブルの重症化を防ぐことができます。
「PC Medical Care」は、当社が運営するパソコン修理の「PCホスピタル」で修理やデータ復旧サービスを利用いただいたお客さまに無料で提供します。同時にパソコン販売店や通信事業者へのOEM提供を開始し、より多くのトラブルを未然に防ぐことを目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
「PC Medical Care」:日本PCサービスが20年の経験から、データ消失など重大故障を防ぐサービスをリリースについてまとめました
今回の「PC Medical Care」の発表は、日本PCサービスが20年にわたるパソコン修理の現場で培ってきた知見を活かし、ユーザーの大きな不安であるデータ消失やパソコンの重大故障を未然に防ぐサービスを開発したものです。
特に記憶装置(HDD/SSD)の異常を検知・通知し、重症化する前に専門家がサポートできる仕組みは、ユーザーにとって大変心強いものだと言えるでしょう。また、無料提供やOEM展開など、様々な形でユーザーにアプローチしていく点も評価できます。
今後、「PC Medical Care」が広く普及し、パソコントラブルの未然防止に貢献できることを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000014089.html
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