ニュースの要約
- Fortnite Data APIが公開され、Epic制作の体験のエンゲージメントおよびリテンションデータが一般に公開される
- 6月9日からはクリエイター制作の島のデータも追加される予定
- 5月31日にはFortnite Data APIについてのライブストリームを開催
概要
Epic Gamesは本日、Fortnite Data APIを公開しました。
これにより、「フォートナイト バトルロイヤル」を含むEpic制作のすべての体験に関するエンゲージメントおよびリテンションデータが一般に公開されます。
さらに6月9日には、すべてのクリエイター制作の島についても、Fortnite Data APIに同様のデータセットが追加される予定です。
これにより、ゲームを構築、リリース、拡張する際に、データに基づいた意思決定を行うことができるようになります。
Epic Gamesでは、API を拡張してクリエイター指標を含める前に、クリエイター コミュニティに質問する時間を与えるために、まずEpic制作の体験の指標を共有するとしています。
また、5月31日(土)午前4時30分(日本時間)に、「Let’s Chat Fortnite Data API (フォートナイト データ API についてチャットしよう)」ライブストリームも開催されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
フォートナイト:クリエイター向けに島のインサイトを提供するデータ API を提供についてまとめました
Epic Gamesが本日発表したFortnite Data APIは、クリエイターにとって大変有益なツールといえます。
これまでは得られなかったゲームデータへのアクセスが可能になり、自身が制作した島のパフォーマンスを把握し、改善につなげられるようになります。
単にデータを提供するだけでなく、クリエイター側の意見を聞く機会も設けられており、ユーザーニーズに合わせたきめ細かい施策が期待できそうです。
Epic Gamesがクリエイターをサポートする取り組みは、フォートナイトのコンテンツ拡充につながるだけでなく、ユーザー満足度の向上にもつながるはずです。
Fortnite Data APIの提供は、クリエイター支援の一環として高く評価できる施策だと言えるでしょう。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000036502.html”
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