ニュースの要約
- ジンジャー給与に、協会けんぽの保険料率を自動で反映する機能を実装
- 従業員ごとの給与/賞与の料率が、より正確かつ迅速に反映可能になる
- 事業所の所在地に応じた健康保険料の自動計算が可能になる
概要
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社は、「ジンジャー給与」において、協会けんぽの保険料率を自動で反映する機能を実装したことを発表しました。
協会けんぽの保険料率は毎年4月に改定され、事業所の所在地に基づいて適用される料率が異なります。そのため、全国に複数の事業所を持つ企業では、各事業所の所在地に応じて健康保険料の決定をする必要がありました。
本機能の実装により、最新の社会保険料率が自動で反映されるようになりました。これにより、従業員ごとの給与/賞与の料率がより正確かつ迅速に反映され、担当者の業務負担を軽減することができます。
社会保険料率が自動で反映される項目は、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、子ども・子育て拠出金となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジンジャー給与:協会けんぽにおける保険料率の自動反映機能を実装-従業員ごとの給与/賞与の料率がより正確かつ迅速に反映可能に-についてまとめました
今回のニュースは、人事労務システム「ジンジャー」の給与計算機能に、協会けんぽの保険料率を自動で反映する機能が追加されたことを伝えるものです。
従来は、全国に複数の事業所を持つ企業において、各事業所の所在地に応じた健康保険料の決定が必要でしたが、この機能の実装により自動で対応できるようになりました。
給与計算の自動化を進めるうえで、社会保険料率の自動反映は不可欠な機能といえます。ミスや手間の削減につながり、人事担当者の業務負担を大幅に軽減できるでしょう。
今後は、さらに給与計算の自動化が進み、人事労務業務全般の効率化につながることが期待されます。クラウド型HRシステムの活用は、企業の生産性向上に大きな役割を果たすことになるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000391.000089626.html
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