ニュースの要約
- MSIがCES 2025で新しいATX 3.1対応の電源ユニットを2機種発表
- 「MEG Ai1600T PCIE5」と「MPG A1250GS PCIE5」は80 PLUS、Cybenetics、PPLPの認証を取得
- 最新のPCIe 5.1規格に対応し、デュアルGPU環境に最適化された製品
概要
MSIは、ゲーマーやクリエイター向けに最先端のテクノロジーと革新的なデザインで高性能な電力供給を実現する2つの電源ユニット、「MEG Ai1600T PCIE5」と「MPG A1250GS PCIE5」を発表します。
両製品ともATX 3.1およびPCIe (CEM) 5.1規格に完全に準拠しており、最新GPUのパフォーマンスを最大限に発揮できます。2つのネイティブ12V-2×6コネクタと2色ケーブル(イエローコネクタ)を備え、デュアルPCIe 5.1 GPUとのシームレスな互換性を実現します。これにより、本製品は次世代GPUの高電力需要に容易に対応し、デュアルGPUセットアップを必要とする機械学習ワークロードをサポートできます。
MEG Ai1600T PCIE5は、サーバーグレードのInfineon SiC MOSFETを組み込んだ世界初のPSUで、動作温度を下げ効率を向上させます。また、デジタル制御の電源設計により、正確な電力出力と最高の80 PLUS Titanium認証を実現しています。
MPG A1250GS PCIE5は、MPGシリーズの新しいラインアップで、高性能でありながら低温・低騒音を実現することを目的としています。100%日本メーカー製105°Cコンデンサーと流体動圧ベアリングファンを採用し、安定性と耐久性が向上しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
MSI、CES 2025にて最新のATX 3.1対応電源ユニット2機種を発表「MEG Ai1600T PCIE5」「MPG A1250GS PCIE5」についてまとめました
MSIは、ゲーマーやクリエイター向けに最先端のテクノロジーと革新的なデザインを融合させた2つの新しい電源ユニットを発表しました。「MEG Ai1600T PCIE5」は、サーバーグレードのコンポーネントを採用し高効率と安定性を実現。一方の「MPG A1250GS PCIE5」はシリーズ最高出力でありながら低温・低騒音を追求したモデルです。
どちらの製品も最新のPCIe 5.1規格に完全対応しており、デュアルGPU環境に最適化されています。高信頼性と高性能を両立した製品で、次世代のゲーミングPCやクリエイティブPCを構築する際にぜひ検討に値する製品だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001070.000053749.html
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