ニュースの要約
- TOKYO GAMES TOKEN(TGT)が、Bybitをはじめとする海外大手4取引所に同時上場
- TGTは日本発の複数AAAゲームタイトルで横断的に利用できる新世代ゲームプラットフォームの共通通貨
- 第1弾タイトル『TOKYO BEAST』では、ゲームとベッティングが融合した新感覚エンターテインメントを提供
概要
株式会社デジタルハーツホールディングスは、資本参加先の株式会社TOKYO GameFiが手掛けるクリプトエンターテインメントプロジェクト『TOKYO BEAST』の基軸通貨となるトークン「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」が、2025年5月21日に世界有数の暗号資産取引所Bybitをはじめとする4つの大手取引所に同時上場したことを発表しました。
TGTは、Web3とAAAゲームを融合した新世代のゲームプラットフォームにおける共通通貨(暗号資産)です。日本発の複数AAAゲームタイトルで横断的に利用できるよう設計された初のトークンであり、発行上限は10億枚となっています。TGTを複数の高品質ゲームプロジェクトで共通に活用することで、大型タイトル間で経済圏を共有しつつリスク分散を図り、持続可能なトークンエコノミーを実現することを目指しています。
また、『TOKYO BEAST』は、ブロックチェーンの技術を用いることで、従来のゲームにベッティング要素を加えた新感覚のエンターテインメントを提供するタイトルです。プレイヤーはレプリカントとして「BEAST(ビースト)」と呼ばれるアンドロイドを操り、「XENO-karate」の頂点を目指します。一方、ベッターは週末の「XENO-karate」のチャンピオンシップの試合結果を予想してベッティングすることができ、見事当てれば報酬を得られます。
編集部の感想
編集部のまとめ
TOKYO GAMES TOKEN(TGT):Bybit含む海外大手取引所に5/21同時上場についてまとめました
今回の発表は、日本発のクリプトエンターテインメントプロジェクトが大々的に海外展開を始めた重要なニュースといえます。TGTは日本発の複数AAAゲームタイトルで共通に使えるという特徴を持ち、そのユースケースの広さが注目されます。また、『TOKYO BEAST』は、従来のゲームにベッティング要素を加えた新感覚のエンターテインメントを提供するユニークなタイトルで、ゲームとベッティングが融合した体験を生み出すことが期待されます。
デジタルハーツグループのノウハウを活かしつつ、海外大手取引所への同時上場を実現したことで、TGTは大規模な市場への参入を果たし、グローバルな認知度の向上と流動性の確保が期待できるでしょう。今後、Web3ゲームの領域でさらに大きな動きが出てくることが予想されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000076535.html
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