ニュースの要約
- 100言語対応の多言語ミックス認識機能を実装
- 会議中の音声が自動で言語判別し、リアルタイムに文字起こし
- 議事録作成の品質と作業効率を大幅に向上
概要
Nishika株式会社は、オンプレミス型AI音声文字起こしサービス「SecureMemo」に、リアルタイム多言語ミックス認識機能を実装しました。
従来は、会議ごとにあらかじめ設定した単一言語でのみリアルタイム文字起こしが可能でしたが、今回のアップデートにより、複数の言語を使用される会議シーンでも自動で言語を判別し、各言語で同時に文字起こしできるようになりました。対応言語数は約100言語に拡大しています。
これによりキーボード操作で言語を切り替える手間が不要となり、会議終了と同時に多言語議事録を共有できるようになりました。グローバルな情報共有をさらに高速化できるため、議事録の品質と作業効率が大幅に向上すると期待されます。
Nishikaは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」をビジョンに掲げ、企業の生産性を高める新たなデータ資産創出に取り組んでいます。中でも、SecureMemo/SecureMemoCloudを通じて「企業の会議を全てデータ化する」ことを最終目標とし、日本のビジネス会議における会話情報を精度高く記録・構造化することで、付加価値の高い情報活用を実現することを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
SecureMemo:Nishika株式会社、オンプレミス型AI議事録”SecureMemo”にリアルタイム音声認識AI「多言語ミックス機能」をリリースについてまとめました
Nishika株式会社は、オンプレミス型AI音声文字起こしサービス「SecureMemo」に、リアルタイム多言語ミックス認識機能を実装しました。会議中の発話を自動で言語判別し、約100言語に対応してリアルタイムに文字起こしできるようになったことで、会議記録の作成効率が大幅に向上しました。
グローバル展開する企業にとって非常に有用な機能であり、多言語が混ざる複雑な会議でも、会議終了と同時に高精度な議事録を共有できるようになりました。これにより、会議内容の確実な記録と、迅速な情報共有が可能になると期待されます。
Nishikaはこの機能を通じて、企業の生産性向上と新たなデータ資産の創出を目指しています。会議記録の自動化は、手間を大幅に削減し、会議の品質と効率を高める重要な取り組みだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000052152.html
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