ニュースの要約
- 静岡銀行が店頭タブレットのUIUXデザインパートナーにアジケを採択
- 店舗に訪れるすべてのお客さまの利便性向上を目指す
- 高いユーザビリティを実現する新しい銀行窓口の実現を加速
概要
静岡銀行は1943年に設立された地方銀行の代表格ですが、2022年10月に持株会社体制に移行し「しずおかフィナンシャルグループ」として新たなスタートを切りました。
そのグループの第1次中期経営計画では「トランスフォーメーション戦略」を掲げ、デジタル技術を活用した営業スタイルの変革を通じて、お客さまの利便性向上を図るなど、より付加価値の高いサービスの提供に取り組んでいます。
その一環として、国内すべての営業店窓口に「店頭タブレット」を導入し、「店舗に訪れるすべてのお客さまの利便性を向上」させると同時に、銀行のDX化を推進し、お客さま自身ですべての手続きを完了できるサービスを提供します。
このプロジェクトのUIUXデザインパートナーとしてアジケが採択されました。アジケは「静岡銀行らしさ」が伝わると同時に「誰しもが使いやすい」をデザインコンセプトとし、ユーザーテストを行いながら最適なデザインを提案しています。
アジケは金融機関・銀行を中心に幅広い業界のお客様のサービス設計、UI/UXデザイン、新規事業開発など様々なプロジェクトを支援しており、顧客が抱える課題を解決するノウハウを持っています。
今回の静岡銀行の「店頭タブレット」プロジェクトでは、アジケのこれまでの実績が評価され、デザインパートナーに採択されたことで、静岡銀行の新しい銀行窓口の実現に貢献していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
店頭タブレットUIUX : 静岡銀行、アジケをデザインパートナーに採択についてまとめました
静岡銀行は従来の地方銀行の枠を越え、グループ体制への移行や中期経営計画の策定など、デジタル化を見据えた大胆な変革に取り組んでいることがわかりました。
その一環として、店頭タブレットの導入と、そのUIUXデザインパートナーにアジケを採択したことは、銀行のDX化を加速させ、お客さまの利便性向上につなげる画期的な取り組みだと評価できます。
アジケは金融業界の特性を深く理解しており、静岡銀行ならではのブランド性と使いやすさを両立したデザインを提案していることから、新しい銀行体験の実現が期待できそうです。
今後の展開に注目が集まるところだと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000003992.html
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