ニュースの要約
- 第7回Minecraftカップが開催されることが発表された。
- 今年のテーマは「災害に立ち向かう力」で、「まちづくり部門」と「たてもの部門」の2部門で作品を募集する。
- 全国大会は東京大学で開催され、高校生以下の子どもたちが自作のデジタルものづくりを披露する。
概要
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会と一般社団法人ICT CONNECT 21が主催する「Minecraftカップ」の第7回大会が開催されることが発表されました。
本大会は、高校生以下の子どもたちを対象に、「教育版マインクラフト」を使って作品を作り、構想力や計画遂行力、表現力などを競う大会です。今年度のテーマは「未曾有の災害から人類の命をまもれ!~レジリエンスを備えたまちづくり~」で、「まちづくり部門」と「たてもの部門」の2部門で作品を募集します。
全国大会は、日本の最高学府である東京大学の大学院情報学環・福武ホールで開催され、地区大会を勝ち抜いた子どもたちが、自作の「レジリエンスを備えたまち」や「レジリエンスを備えた建物」を1分間の動画と2分間のプレゼンテーションで発表します。
本大会は、デジタルものづくりの甲子園のような存在を目指しており、Minecraftを使った子どもたちの作品づくりを盛り上げていくことが目的です。東京大学との共同研究では、大会参加者の多くが「創造的態度」が伸びていることが明らかになっており、変化の激しい時代に柔軟に新しいものを生み出す力が育つことが期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Minecraft: 第7回Minecraftカップがスタート!「災害に立ち向かう力」をテーマに、高校生以下の子ども達がデジタルものづくりに挑戦します。締め切りは9月4日までについてまとめました
今回のMinecraftカップは、「災害に立ち向かう力」をテーマに掲げ、子どもたちが「レジリエンスを備えたまち」や「レジリエンスを備えた建物」を教育版Minecraftで作成する大会となります。予想外の災害や困難に直面しても、人々が支え合い、安心して暮らせる社会を実現するという、非常に意義深いテーマだと思います。
全国大会が東京大学で開催されるのも大変名誉なことで、子どもたちにとってはまさに夢のステージといえるでしょう。Minecraftを使ったデジタルものづくりは、子どもたちの創造性や問題解決力を育むとともに、社会課題に主体的に取り組む良い機会にもなると感じます。大会を通じて、子どもたちの可能性が大きく開花していくことを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157514.html
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