モリサワ タイプデザインコンペティション 2024:表彰式と北川一成氏によるタイポグラフィに関する特別講演を開催【6/5・東京】

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ニュース

ニュースの要約

  • 「モリサワ タイプデザインコンペティション 2024」の表彰式と北川一成氏による特別講演が6月5日に開催される
  • このコンペティションは従来の和文部門・欧文部門に加え、簡体字部門・繁体字部門・ハングル部門の全5部門で作品を募集した
  • 特別講演では、北川一成氏がこれまでに手掛けた事例を振り返って「北川一成のタイポグラフィ思想とアート的展開」と題して講演する

概要

株式会社モリサワは、2025年6月5日(木)に「モリサワ タイプデザインコンペティション 2024(Morisawa Type Design Competition 2024、以下タイプデザインコンペティション 2024)」の表彰式ならびにGRAPH代表取締役/ヘッドデザイナーの北川一成氏による特別講演を開催します。

表彰式では、世界各国から集った入賞者に、審査員からトロフィーと表彰状が贈呈されます。今回のコンペティションは、従来の和文部門・欧文部門に、簡体字部門・繁体字部門・ハングル部門を新たに加えた全5部門で作品を募集し、世界45の国と地域から1092点の作品が寄せられ、モリサワ賞をはじめ全5部門計50の入賞作品が決定しました。

特別講演には、講師としてタイプデザインコンペティション2019年・2024年大会の和文審査員である北川一成氏をお招きします。北川氏は、デザイナー/アーティストとしてJAGDA新人賞、NY ADC賞、ADC賞や、近年では東京TDC賞2025の特別賞、JAGDA亀倉雄策賞を受賞されています。特別講演では、「北川一成のタイポグラフィ思想とアート的展開」と題してこれまでに手掛けた事例を振り返ってお話しいただきます。

当日ご来場いただいた方には、コンペティションの入賞作品をまとめた作品集を差し上げます。

編集部の感想

    このコンペティションがグローバル化し、より多くの国と地域から参加者が集まるようになったのは非常に興味深いですね。
    北川一成氏による特別講演も楽しみです。デザイナーとしての経験と洞察を聞けるのは貴重な機会だと思います。
    入賞作品集を参加者に配布するのはいい試みですね。作品を実際に手に取って見られるのは良い体験になるはずです。

編集部のまとめ

モリサワ タイプデザインコンペティション 2024:表彰式と北川一成氏によるタイポグラフィに関する特別講演を開催【6/5・東京】についてまとめました

今回のモリサワ タイプデザインコンペティション 2024は、これまでの和文部門・欧文部門に加えて、新たに簡体字部門・繁体字部門・ハングル部門を設けたグローバルなコンペティションとして開催されます。45の国と地域から1,092点もの作品が寄せられたということは、デザイナーたちの熱意と関心の高さを物語っているといえるでしょう。

表彰式では、世界中から集った入賞者にトロフィーと表彰状が贈呈されます。また、特別講演では、デザイナー/アーティストとして著名な北川一成氏に登壇いただき、「北川一成のタイポグラフィ思想とアート的展開」と題してこれまでの活動を振り返っていただきます。参加者には入賞作品集も配布されるということで、コンペティションの魅力を存分に感じられる内容となっています。

デザインの国際化が進む中で、この「モリサワ タイプデザインコンペティション 2024」は、日本のタイポグラフィ文化の発展に大きな影響を与えるイベントになるのではないでしょうか。世界中のデザイナーが集まり、刺激し合う場となることを期待しています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000559.000010848.html