ニュースの要約
- ストラタシスとtrinckle 3Dが提携し、GrabCAD Print Proにfixturemateを統合
- 専門的なCADスキルが不要になり、簡単に治具設計が可能に
- 製造現場の生産性と柔軟性が大幅に向上する
概要
ストラタシスは本日、ドイツのソフトウェア企業であるtrinckle 3D GmbHと提携し、同社の治具設計ソフト「fixturemate」をストラタシスの先進的なソフトウェア「GrabCAD Print Pro」に統合することを発表しました。
これにより、CADの専門知識がなくても数分で簡単にカスタムの治具を設計できるようになり、製造現場の生産性と柔軟性が大幅に向上します。特に専門的なスキルがない作業者でも、自社の生産ラインに最適な治具を素早く設計・製造できるようになるので、工程の効率化や人材活用の面で大きなメリットが期待できます。
編集部の感想
編集部のまとめ
GrabCAD Print Pro:ストラタシス、trinckle 3Dとの提携によりfixturemateを統合についてまとめました
今回の発表は、ストラタシスとtrinckle 3Dによる画期的な提携で、3Dプリンティングにおける治具設計と製造の課題を一気に解決する可能性を秘めています。CADスキルがない作業者でも簡単に治具を設計できるようになり、コストや時間の削減にもつながります。これにより、様々な製造現場の生産性と柔軟性が大幅に向上すると期待されます。また、GrabCAD Print Proとの統合により、設計から製造までの一貫したワークフローを実現できるのも大きなメリットといえるでしょう。今後、ストラタシスとtrinckleの技術がさらに進化し、モノづくりの現場をより大きく変革していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000050375.html
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