BX-T5000シリーズ:ハイパフォーマンスと省スペースを両立した薄型組み込み用ボックスコンピュータのフラッグシップモデルを新発売

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ニュース

ニュースの要約

  • 第13世代インテルCore プロセッサを搭載したハイパフォーマンスのボックスコンピュータを発売
  • 厚み約30mm、A5サイズの薄型で省スペースな設計
  • 完全自然空冷(ファンレス)で広温度範囲(-20~55℃)に対応

概要

株式会社コンテックは、第13世代インテル(R)Core(TM) プロセッサ搭載の薄型組み込み用ボックスコンピュータ(R) のフラッグシップモデル「BX-T5000シリーズ」を新発売しました。

本製品は、ハイパフォーマンスな第13世代インテル(R) Core(TM) プロセッサ(Raptor Lake-U)を搭載しながら、厚み約30mm・A5用紙ほどの薄型かつ小型サイズで設置が可能です。完全自然空冷(ファンレス)稼動でありながら、広温度範囲(-20 ~ 55℃)で使用できる優れた仕様を備えています。

CPU性能はこれまでのBX-T3000シリーズと比較して約2.9倍の向上を実現し、2.5GBASE-T×3、RS-232C/422/485×1、RS-232C×1、USB 3.2 Gen2×4、DisplayPort、HDMIなど豊富な拡張インターフェイスを装備しています。さらにCore i5モデルではIntel(R) Iris Xe Graphicsを搭載し、グラフィックス処理能力も高いのが特徴です。

OSはWindows 11 IoT Enterprise LTSC 2024を搭載しており、電源断からのデータ保護と書き込み保護を実現する「電断プロテクト(R)」機能や、コンテック独自のBIOSユーティリティなど、産業用途に向けた機能も充実しています。

編集部の感想

    第13世代Coreプロセッサを使ったハイパフォーマンスな製品が登場してうれしい
    薄型で省スペースなのに広温度対応など、インダストリアル向けの高性能製品だと感じる
    電源断に強い「電断プロテクト」機能など、産業用途向けの工夫が感じられる

編集部のまとめ

BX-T5000シリーズ:ハイパフォーマンスと省スペースを両立した薄型組み込み用ボックスコンピュータのフラッグシップモデルを新発売についてまとめました

コンテックが新発売したBX-T5000シリーズは、第13世代インテルCore プロセッサを搭載した高性能ボックスコンピュータです。従来モデルと比べ約2.9倍の性能向上を果たしつつ、厚み30mmというスリムな筐体設計を実現しています。ファンレス冷却ながら-20~55℃の広温度範囲にも対応しており、産業用途においても高い信頼性が期待できます。

豊富なインターフェースや電源断保護機能などの特徴も魅力的で、コンパクトながらもハイスペックなエッジコンピューティング向けデバイスとしてニーズが高まると考えられます。このようなハイパフォーマンスと省スペース性を両立した製品は、産業分野でのさまざまな用途に活用されていくことでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000029688.html