ニュースの要約
- Synologyが新型NAS「DiskStation DS925+」と拡張ユニット「DX525」を発表
- DS925+は100万台以上の導入実績を誇る4ベイPlusシリーズモデルの最新モデル
- DX525を組み合わせることで最大180TBまでストレージ容量を拡張可能
概要
Synologyは本日、プロフェッショナルで高性能かつ信頼性の高いデータ管理を求める企業向けに新型NAS「DiskStation DS925+」を発表しました。
DS925+は、4ベイのPlusシリーズモデルとして、過去100万台以上の導入実績を誇る同社の代表的なラインナップです。このモデルはビジネスシーンでも幅広く採用されており、リモートや支店環境でのエッジサーバーとしての展開も行われています。
DS925+は厳しい要求に対応できるよう設計されており、2.5GbEポートを2つ備え、M.2スロットも2つ搭載。オールフラッシュストレージプールやキャッシュの構築も可能です。これにより前モデルと比べて大幅なパフォーマンス向上を実現しています。また、新しい拡張ユニット「DX525」と組み合わせることで、最大9台のドライブベイ、180TBまでのストレージ容量を実現できます。
さらにOS「Synology DiskStation Manager(DSM)」を搭載し、Synology Driveによるプライベートクラウド化や、Active Backup Suiteによる包括的なデバイス/仮想マシン/クラウドのバックアップ機能、Surveillance Stationによるスケーラブルな監視システムなど、ビジネスに必要な幅広い機能を提供します。
DS925+とDX525拡張ユニットは2025年4月24日から販売開始されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
Synology:Synology が DiskStation DS925+ と DX525 拡張ユニットを発表についてまとめました
Synologyは今回、ビジネス向けNAS「DiskStation DS925+」と拡張ユニット「DX525」を発表しました。DS925+は同社の4ベイPlusシリーズとして過去最も広く採用されてきたモデルの最新版で、大幅なパフォーマンス向上と高い信頼性を実現。さらにDX525を組み合わせることで最大180TBまでのスケーラブルなストレージ容量を実現できます。
さらに、プライベートクラウド機能やバックアップ、監視システムなどの充実した管理機能を備えており、幅広いビジネスニーズに対応できるよう設計されています。Synologyは長年にわたり信頼されてきた製品ラインナップの中核を成すモデルを刷新し、ビジネスユーザーの期待に応えてきました。今回の発表は同社の技術力と製品ラインナップの強さを示すものと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000155929.html
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