ニュースの要約
- 平和堂グループのエンタメ部門「ユーイング」がGENDAに参画
- ユーイングが運営するアミューズメント施設13店舗とミニロケ86箇所がGiGOグループに加わる
- 人的資源やDXに関する知見の共有によりグループ全体の収益が期待される
概要
株式会社GENDA(以下GENDA)は、当社の連結子会社であるGENDA GiGO Entertainmentが、株式会社ユーイング(以下ユーイング)の発行済みの全株式を取得することについて決議しました。
ユーイングは、関西エリアを中心にアミューズメント施設「室内ゆうえんちユーイング」やキッズプレイグラウンド「KiDS PARADISE」など13店舗に加え、カプセルトイ専門店「ガチャガチャシティ」を含むミニロケを86箇所展開しています。GENDA GiGOとユーイングの経営資源の共有により、店舗運営の効率化や、GENDA GiGOが展開するプライズブランド「GiGO PRIZE」の商品投入などによる相乗効果が期待されています。
今後もGENDAグループは、アミューズメント施設の魅力向上に努め、すべてのお客様にとって魅力的な施設運営に注力していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ユーイング:平和堂グループのエンタメ部門がGENDAに参画~アミューズメント施設等13店舗とミニロケ86箇所がGiGOグループに~についてまとめました
今回のGENDAによるユーイング子会社化は、関西エリアでのアミューズメント事業拡大に大きな意味を持つ動きだと捉えられます。ユーイングが展開する13店舗のアミューズメント施設やミニロケの86箇所が、GENDAグループのGiGOブランドに加わることで、両社の知見共有や連携強化によるシナジー効果が期待できます。
特に、GENDAが強みを持つプライズ事業の取り込みなどが、ユーイングの店舗価値を高めていくことが予想されます。また、DXを含む経営資源の共有による店舗運営の効率化は、両社の収益改善にもつながるでしょう。
GENDAグループは今後、ユーイングの施設を含む全アミューズメント事業の競争力強化に取り組み、「世界中の人々の人生をより楽しく」するというGENDAの企業理念の実現に向けてさらなる飛躍を遂げていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000048400.html
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