ニュースの要約
- 組込/量産のコストを解決する「Vividnode」シリーズを、Japan IT Week 2025に出展
- 同ブースにて、クラファンで3億4千万円集めた「X68000 Z SUPER/Z XVI」の実物サンプルを初公開
- 「Vividnode」シリーズでは、ハイブリッドOSを搭載し、リアルタイム処理とマルチタスク処理を同時に実現
概要
株式会社瑞起は、2025年4月23日(水)~25日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week」内の「IoT・エッジ コンピューティング EXPO」に出展します。
同ブースでは、研究開発から製品化・量産まで対応可能な組込開発ボード「Vividnode」シリーズを展示し、デモンストレーションを行います。「Vividnode」シリーズは、コアボードと拡張ボードを組み合わせることで、ニーズや用途に合わせてカスタマイズできるのが特徴です。また、自社開発のハイブリッドOS「Vivid OS」を搭載し、マルチタスク処理とリアルタイム処理を同時に実現することが可能です。
さらに、同ブースでは、2025年3月にクラウドファンディングで3億4千万円以上の支援を集めた「X68000 Z SUPER/Z XVI」の実物サンプルも初公開いたします。「X68000 Z SUPER/Z XVI」は、伝説のワークステーション「X68000」を現代のニーズに合わせてアップデートした製品で、チタンブラックの筐体やWi-Fi機能、デュアルブート対応など、オリジナルデザインと最新技術が融合したモデルとなっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Vividnode:組込/量産のコストを解決!開発ボード「Vividnode」をJapan IT Week 2025に出展。同ブースにクラファンで3億4千万円集めたX68000 Z SUPER/Z XVIサンプルを初公開についてまとめました
今回の発表では、株式会社瑞起が開発した組込開発ボード「Vividnode」シリーズと、人気ワークステーション「X68000」の復刻版「X68000 Z SUPER/Z XVI」が注目されます。
「Vividnode」シリーズは、コアボードと拡張ボードを組み合わせることで、ニーズに合わせたカスタマイズが可能になる点が魅力的です。また、自社開発のハイブリッドOSを搭載し、リアルタイム処理とマルチタスク処理を両立できるのは、幅広い用途への活用が期待できます。
一方で「X68000 Z SUPER/Z XVI」は、オリジナルデザインと最新技術を融合させた製品として、懐かしさと新しさが共存した製品となっています。クラウドファンディングで大きな支援を集めたことからも、ファンの期待の高さがうかがえます。
今回の出展では、「Vividnode」シリーズとともに「X68000 Z SUPER/Z XVI」の実物サンプルも初公開される予定で、往年のユーザーはもちろん、新たな層にも注目されそうです。組込み開発をはじめ、幅広い分野での活用が期待できる内容となっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000081472.html
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