Zoom、Zoom Phone、Zoom Contact Center:トールフリー番号の日本提供開始

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています
できる限り正しい情報を提供するよう努めておりますが、正確性を保証するものではございません

ニュースの要約

  • Zoom、Zoom Phone、Zoom Contact Centerでトールフリー番号の日本提供を開始
  • 4月1日からは番号ポータビリティサービスにも対応
  • これによりユーザーは引き続き同じ電話番号を利用可能

概要

Zoom Communications, Inc.の日本法人ZVC JAPAN株式会社は、2025年4月1日より、クラウド型電話サービスのZoom Phoneおよびクラウド型コンタクトセンターサービスのZoom Contact Centerにおいて、Zoom自社回線のトールフリー電話番号の提供を開始しました。

これにより、Zoom Phoneをご利用のユーザーは、定額対象内で無制限の国内通話時に、発信者番号として0120や0800の番号表示が可能になります。また、同日よりZoom PhoneおよびZoom Contact Centerでは、他の電話サービスでご利用中のトールフリー番号(0120、0800で始まる着信課金番号)を移管してご利用いただけるようになりました。これにより、番号変更に伴う顧客への周知や、各種資料・印刷物の修正といった作業負担の軽減、およびコスト削減につながります。

Zoomはこれまで日本市場においてZoom PhoneとZoom Contact Centerで利用可能な電話番号の種類を順次拡充してきました。2021年にZoom Phoneの一般提供を開始して以降、2022年に日本のユーザー向けに0ABJ番号(東京03、大阪06等で始まる地域性を持った固定電話番号)の提供を開始し、IP電話番号と固定電話番号の選択が可能になりました。さらに2023年には固定電話番号ポータビリティサービスの提供も開始しています。

編集部の感想

    Zoom Phoneやコンタクトセンターサービスの電話番号の選択肢が広がって嬉しい。利用しやすくなったと感じます。
    ポータビリティサービスも用意されているのは良いですね。これまで使っていた電話番号をそのまま利用できるので便利だと思います。
    電話番号の管理が煩雑だった企業にとっては、コスト削減や業務の効率化につながりそうです。Zoomのサービスが使いやすくなりそうですね。

編集部のまとめ

Zoom、Zoom Phone、Zoom Contact Center:トールフリー番号の日本提供開始についてまとめました

Zoomが2025年4月1日より、Zoom PhoneおよびZoom Contact Centerにおいて、トールフリー電話番号の提供を開始したことは大きなニュースだと言えます。これにより、ユーザーは引き続き同じ電話番号を利用し続けられるようになりました。これまでも Zoom は日本市場でさまざまな電話番号オプションを用意してきましたが、今回のトールフリー番号の提供とポータビリティサービスの開始は、使い勝手をさらに向上させるものだと評価できるでしょう。特に、番号変更に伴う顧客への周知や資料の修正などの作業負担が軽減されるというメリットは、企業にとって非常に魅力的といえます。

Zoomは、Zoom PhoneやZoom Contact Centerといった電話サービスだけでなく、Zoom Workplaceのようなコラボレーションツールも提供しています。これらのサービスが統合されたZoomのワークプラットフォームは、オフィスワークの生産性向上に貢献できる可能性があります。今回のトールフリー番号の提供を機に、Zoomのサービスを活用する企業がさらに増えていくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000046792.html