ニュースの要約
- 光ファイバーケーブル1本で、HDMI信号を最大300mまで遅延なく長距離伝送できる製品を発売
- 遅延が約40ms以下と非常に少なく、ほぼリアルタイムで映像を表示可能
- 病院や工場、オフィスなど広い場所での使用に最適
概要
サンワサプライ株式会社は、HDMI信号を光ファイバーケーブル1本で最大300mまで遅延なく長距離伝送できる光ファイバHDMIエクステンダー「VGA-EXHDFB」を発売しました。
本製品は、標準的なLCLCコネクタのOM3マルチモード光ファイバーケーブルを使用し、設置が簡単で遅延がほとんどなくリアルタイムの映像表示が可能です。フロアをまたぐ配線や長距離伝送が求められる環境に最適です。
映像信号は非圧縮で伝送されるため、最大300mの延長距離でも遅延が約40ms以下と非常に少なく、ほぼリアルタイムで映像を表示できます。広い病院や工場、オフィスなどでの使用に適しています。
SFPモジュールは着脱可能で、本製品専用の性能を最大限に引き出すことができます。また、19インチラックマウントやウォールマウント(壁面取り付け)が可能な外形構造になっています。さらに、送信機・受信機にはそれぞれフリースペースがあり、使用用途を記載することができるなど、利便性にも配慮された設計となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
光ファイバHDMIエクステンダー:HDMI信号を光ファイバーケーブル1本で最大300m先まで遅延無く長距離伝送できる製品を発売についてまとめました
サンワサプライが発売した光ファイバHDMIエクステンダーは、HDMI信号を光ファイバーケーブル1本で最大300mまで遅延なく長距離伝送できる製品です。遅延が約40ms以下と非常に少なく、ほぼリアルタイムで映像を表示できるため、広い空間での使用に最適です。
SFPモジュールの着脱、19インチラックマウントやウォールマウントなど、ユーザーの様々なニーズに対応できる柔軟な設計も魅力的です。さらに、使用用途を記載できるフリースペースを設けるなど、現場でのユーザビリティを高める工夫がされています。
長距離での映像伝送が必要な病院、工場、オフィスなどさまざまな施設での活用が期待できる製品といえるでしょう。低遅延で柔軟な設計が特徴の光ファイバHDMIエクステンダー、ユーザーの課題解決に役立つ製品だと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005306.000011495.html
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