ニュースの要約
- 生成 AI および各種 DX ツールの業務活用を全社的に推進し、月間平均 567 時間、年間では約 6,800 時間相当の業務時間削減効果を確認
- 特に「文書作成」「データ整理・分析」「顧客対応」の業務でDXツールの活用が進んでいる
- 社内イベント「AI Creative Awards」を開催し、成果を共有・表彰することで、さらなる定着と活用拡大を目指している
概要
株式会社パシフィックネットは、生成 AI および各種 DX ツールの業務活用を全社的に推進しています。
2025年3月の社内調査により、社員一人あたり月間平均3.49時間の業務時間削減が確認され、これを全社ベースに換算すると、月間567時間、年間では約6,814時間相当の業務時間が創出される見込みです。
調査では、特に「文書作成」(28%)、「データ整理・分析」(26%)、「顧客対応」(20%)といった業務カテゴリで、生成AIやDXツールの活用が進んでいることが明らかになりました。
また、さらなる定着と活用拡大を目的として、社内イベント「AI Creative Awards」を開催し、実際の業務において成果を上げた事例を社員から広く募集し、優れた取り組みを表彰・共有することで、社内全体への知見の展開とスキル向上を図っています。
株式会社パシフィックネットは今後も、生成AIをはじめとするデジタル技術の活用を推進し、生産性の向上と働きやすい職場づくりを通じて、持続的な企業成長を目指していく方針です。
編集部の感想
編集部のまとめ
生成AI・DXツール：株式会社パシフィックネットの活用で、年間約6,800時間相当の業務時間を創出についてまとめました
株式会社パシフィックネットは、生成 AI や各種 DX ツールの活用を全社的に推進し、業務の生産性大幅な向上に成功しました。
月間平均567時間、年間では約6,800時間相当もの業務時間を削減できたというのは、大変大きな成果だと言えるでしょう。特に「文書作成」「データ整理・分析」「顧客対応」といった業務領域で DX ツールの活用が進んでいるのは興味深い点です。
加えて、社内の取り組みを共有・表彰する「AI Creative Awards」の実施は、従業員のスキル向上と、さらなる活用拡大につながると期待できます。
今後も生産性向上とワークスタイルの改善を両立していく中で、パシフィックネットのデジタル変革の取り組みは、他企業の参考になるのではないでしょうか。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000079916.html
人気記事