ニュースの要約
- 株式会社DolphinAIがSOC 2 Type1の報告書を取得
- データセキュリティとプライバシー保護の高い基準を満たしていることを示す
- 今後Type2の報告書も取得予定で、さらなるセキュリティ向上を目指す
概要
株式会社DolphinAIは、同社が提供する音声対話AIサービス「DolphinVoice」について、SOC 2 Type1の報告書を取得したことを発表しました。
SOC 2とは、米国公認会計士協会が定めたサービス組織のセキュリティ基準で、システムのセキュリティ、可用性、処理の整合性、機密性、プライバシーの5つの項目から構成されています。DolphinAI社は、この厳しい基準を満たしていることを証明したことになります。
Type1では、データセキュリティとプライバシー保護に関する手続きやプロセスの設計の有効性が評価されました。今後はType2の報告書の取得を目指し、設計だけでなく実際の運用の有効性も検証される予定です。
DolphinAI社は、音声データとお客様を最優先に考える組織であり、このSOC 2認証の取得により、同社のセキュリティ対策と内部統制が長期間にわたって有効に機能していることを証明しました。今後も、お客様の大切なデータのセキュリティとプライバシーの保護に投資し、プロセスの継続的な改善に取り組んでいくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
DolphinVoice音声AI:【SOC2 Type1】報告書取得&内部統制評価した国際基準のセキュリティ達成についてまとめました
DolphinAI社が提供する音声対話AIサービス「DolphinVoice」は、データセキュリティとプライバシー保護に関する高い基準を満たしていることが証明されました。同社はSOC 2 Type1の報告書を取得し、これからType2の報告書取得も目指しており、さらなるセキュリティ強化に取り組んでいます。
顧客の大切なデータを守るため、国際基準に準拠した厳しい認証を取得したことで、DolphinVoiceサービスの安全性と信頼性が高まったと言えるでしょう。今後も継続的な改善に努めることで、安心して利用できるプラットフォームとしての地位を確立していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000147196.html
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