Libryプリント作成ツール Q.Bank:教科書を発行する4社の問題を横断して利用可能 クラウド上でオリジナルの試験問題や補助教材が作成できる新ツールを来年3月より提供

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ニュースの要約

  • 教科書を発行する4社の数学問題をクラウド上で選択・編集し、試験問題や補助教材を作成できる新ツール『Libryプリント作成ツール Q.Bank』を提供
  • 複数の出版社の問題が利用できるプリント作成ツールは『Q.Bank』が初めて
  • クラウド上の問題データベースと数学ツールの技術を活用し、教育現場のICT化を支援

概要

株式会社Libry(リブリー)とカシオ計算機株式会社は、教科書を発行する4社の数学問題をクラウド上で選択・編集し、試験問題や補助教材を作成できる新ツール『Libryプリント作成ツール Q.Bank(キューバンク)』(以下、Q.Bank)を来年3月より提供します。

昨今の教育のICT化の進展を受け、新しい教科書改革にも対応するべく、Q.Bankは実教出版、新興出版社啓林館、第一学習社、東京書籍の数学問題を横断的に利用できるプリント作成ツールです。

リブリーが保有する問題データベースとカシオが持つ数学ツールの技術を活用し、ユーザーは異なる出版社の問題を組み合わせて自由に編集できます。さらに、作成した問題やプリントを他のユーザーと共有できる機能により、先生同士での情報交換も可能になります。

今後は提携出版社の拡大や、数学以外の教科の問題への対応、CBT対応など、サービスの拡充を予定しており、教育現場のICT化に貢献していきます。

編集部の感想

  • 授業準備の手間を大幅に削減できそうですね。生徒に合わせてオリジナルの問題が作れるのは魅力的です。
  • 先生方が共有したコンテンツを活用できるのは、とても生産性の高いツールだと思います。
  • これからの教育現場にぴったりの新しいサービスだと感じました。機能拡充にも期待が高まります。

編集部のまとめ

Libryプリント作成ツール Q.Bank:教科書を発行する4社の問題を横断して利用可能 クラウド上でオリジナルの試験問題や補助教材が作成できる新ツールを来年3月より提供についてまとめました

今回発表された『Libryプリント作成ツール Q.Bank』は、教育現場のICT化をさらに推進する画期的なツールだと評価できます。教科書の改訂に伴う課題を解決し、先生方の負担を大幅に軽減することができるでしょう。特に、オリジナルの問題作成や先生同士での情報共有など、生徒の実情に合わせた学習環境の実現に寄与する機能が評価できます。

今後の課題としては、提携出版社の拡大や他教科への展開、CBT対応など、さらなるサービスの拡充が期待されます。教育のデジタル化が加速する中、Libryとカシオのコラボレーションによる新たなソリューションに注目が集まるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000054682.html