ニュースの要約
- ジンジャー人事労務が、4月から施行される「出生後休業支援給付金」「育児時短就業給付金」の書類作成・電子申請に順次対応予定
- 既存システムとの連携により、ラクに申請が可能
- 人事労務・勤怠管理・給与計算など人事関連業務を一元管理できるクラウドサービス「ジンジャー」に対応
概要
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社は、2025年4月から施行される「出生後休業支援給付金」と「育児時短就業給付金」の書類作成・電子申請に順次対応していくことを発表しました。
「出生後休業支援給付金」は、出生直後に14日以上の育児休業を取得した場合に支給される制度で、「育児時短就業給付金」は、2歳未満の子を養育する従業員が労働時間を短縮した場合に支給される制度です。
「ジンジャー」上で申請を行う場合、既存の人事データや給与データを活用して、必要項目を自動で転記することが可能になります。これにより、申請にかかる手間を大幅に削減できるようになります。
また、「ジンジャー」は人事労務・勤怠管理・給与計算など、人事に関連する様々な業務を一元管理できるクラウドサービスです。人事情報を集約したデータベースを活用することで、業務の効率化や自動化を実現しています。
編集部の感想
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働きながら子育てをする従業員をサポートする制度が拡充されるのは、企業にとってもメリットがあると感じる
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「ジンジャー」のような人事労務システムが、こうした給付金の申請手続きを効率化できるのは便利だと思う
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従業員のニーズに合わせて、人事システムのサービスも進化していっているのが分かる
編集部のまとめ
ジンジャー人事労務:4月施行の新給付制度「出生後休業支援給付金」「育児時短就業給付金」の書類作成・電子申請に順次対応予定についてまとめました
今回のリリースで、ジンジャー人事労務がこれからの出産・育児支援制度に着目し、それに対応したサービスを提供していくことがわかりました。
特に注目なのが、既存の人事データや給与データを活用して申請手続きを効率化する点です。従来の手作業での申請作業から、システムを通じた自動化へと進化することで、従業員の負担を大幅に軽減できるようになります。
また、ジンジャーは人事労務に関するさまざまなサービスを統合的に提供しているため、これらの新制度への対応も、人事部門の業務全体の中に位置づけて実現できるのが強みだと言えるでしょう。
今後も、企業の人事部門を支援するサービスの進化が期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000381.000089626.html
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