ニュースの要約
- 函館市電運転ゲーム『TRAMCITY HAKODATE』の最新アップデートで、運転区間が十字街~谷地頭まで拡大
- 光の反射を再現したより現実的な3Dモデルの線路が実装
- 今後は車両の追加、macOSへの対応、天候条件の拡充などが予定されている
概要
株式会社トラムワークスは、4月6日に函館市電運転ゲーム『TRAMCITY HAKODATE』の最新アップデートVer.1.2.7を公開しました。
今回のアップデートでは、新たな運転区間として十字街~谷地頭間の3区間が追加されました。この区間は函館市電の中でも最も勾配が急な場所を含んでおり、プレイヤーにはより高度な運転技術が求められるようになりました。
また、線路の3DCGモデルが更新され、光の反射を再現するなど、運転体験のリアリティが向上しています。さらに、快晴、曇り、霧といった様々な気象条件がランダムに出現するようになりました。
今後も車両の追加、macOSへの対応、降雨や降雪の実装、夜間ダイヤの追加など、『TRAMCITY HAKODATE』の機能拡充が予定されています。
5月5日に開催されるイベント”NT函館 2025″では、最新版のゲームと開発中の運転用コントローラの試遊が可能となります。
株式会社トラムワークスは、ユーザーの皆様のニーズに応えられるよう、継続的な改善に取り組んでいきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
TRAMCITY:函館市電運転ゲーム、運転区間を谷地頭まで延伸したアップデートを実施についてまとめました
函館市電を忠実に再現したシミュレーションゲーム『TRAMCITY HAKODATE』は、今回のアップデートで運転区間が大幅に拡大されました。
急勾配が含まれる十字街~谷地頭間の追加は、より高度な運転技術を必要とするため、ゲームをより奥深いものにしていると言えるでしょう。
また、線路の3DCGモデルの進化や気象条件の追加など、リアリティ向上にも注力しているのが特徴的です。
今後の車両や運転ルートの拡充、macOSへの対応など、ユーザーの要望に応える形で継続的な機能追加が予定されていることから、『TRAMCITY HAKODATE』がさらに進化していくことが期待できます。
5月の展示会での最新版や開発中のコントローラの試遊も注目ポイントですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000141335.html
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