ニュースの要約
- 『EGGコンソール ハウ・メニ・ロボット PC-8801mkIISR』がNintendo Switch(TM)向けにリリース
- パズルとシミュレーションを組み合わせたゲームで、ロボットを育成しながら時限爆弾を処理するゲームプレイ
- ゲームには「ギャラリー」モードも搭載され、当時の貴重なマニュアルやパッケージジャケットを閲覧可能
概要
2025年4月3日、株式会社D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」のNintendo Switch(TM)展開である「EGGコンソール」の第49弾タイトル「EGGコンソール ハウ・メニ・ロボット PC-8801mkIISR」のリリースを開始しました。
本作は1987年にリリースされたパズルゲームで、プレイヤーは人工知能を備えたロボットに行動パターンを記憶させ、仕掛けられている爆弾を処理させます。このゲームには、二つの目的があり、一つは本来の目的として、時限爆弾を制限時間内に見つけ出して爆弾処理装置に運ぶこと、そしてそのために学習能力を持ったロボットを操作、教育して賢く育て上げていくことがもう一つの目的であり、醍醐味でもあります。
ステージとなる迷路には「ランプ」と「バッテリ」によって光に照らされている光の空間と、光の照らされていない闇の空間があり、光の空間では自由にロボットを操作できますが、闇の空間ではロボットの操作が一部できなくなり、ある程度ロボットの自主性に任せてゲームを進めるしかありません。
本作には「ギャラリー」モードも搭載されており、当時の貴重なマニュアルやパッケージジャケットを閲覧可能です。また、「EGGコンソール」シリーズは「プロジェクトEGG」の一環で、レトロゲームの文化遺産としての保護と配信に取り組む同社の取り組みの中で展開されているタイトルになります。
編集部の感想
編集部のまとめ
EGGコンソール:『EGGコンソール ハウ・メニ・ロボット PC-8801mkIISR』Nintendo Switch(TM) 向けにリリースについてまとめました
今回のリリースは、株式会社D4エンタープライズが推進する「プロジェクトEGG」の一環として展開されるもので、懐かしのレトロゲームをモダンなプラットフォームで楽しめるという魅力的な企画です。
ゲーム性では、パズルとシミュレーションが融合した新しいジャンルを提案しており、プレイヤーがロボットの行動を教育しながら、時限爆弾を処理していくという創造的な体験が期待できます。
さらに、ゲームに付随するコンテンツとして「ギャラリー」モードが搭載されているのも魅力的で、当時の貴重な資料を閲覧できるのは、レトロゲームファンにとって嬉しい要素だと思います。
このようにユーザーニーズに合わせた工夫がされている本作は、レトロゲームの楽しみ方を拡張する新しいタイトルとして注目に値するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000383.000069696.html
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