ニュースの要約
- 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の世界をバーチャル空間で楽しめるアプリ「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」にモリサワのフォントが採用された
- アプリではアバターとなって空飛ぶ夢洲をコンセプトにした大阪・関西万博のバーチャル会場を巡ることができる
- アプリのUIに採用されたフォントは、可読性を重視したサンセリフ書体のシリーズが使用されている
概要
株式会社モリサワは、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の世界をバーチャル空間で楽しめるアプリ「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」にフォントが採用されたことを発表しました。
バーチャル万博アプリでは、アバターとなって空飛ぶ夢洲をコンセプトにした大阪・関西万博のバーチャル会場に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しむことができます。また、実際の大阪・関西万博の来場者がこの専用アプリを使うことによって、会場に行く前の事前学習ができたり、ARコンテンツを体験することができます。
アプリのUIに採用されたフォントは、温もりのあるデザインが人気のA1ゴシックのほか、可読性を重視したサンセリフ書体のシリーズ「Role Sans Text Pro」、「UD新ゴ」、「Clarimo UD」シリーズなどが使用されています。これらのフォントは151言語をカバーするなど、多言語に対応しているのが特徴です。
編集部の感想
編集部のまとめ
EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~:モリサワ、大阪・関西万博の世界をバーチャル空間で楽しめるアプリにフォントが採用についてまとめました
今回のニュースでは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の世界をバーチャル空間で体験できるアプリ「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」にモリサワのフォントが採用されたことが明らかになりました。
バーチャル空間の中を自由に動き回り、実際の建物が再現されたパビリオンやイベント施設を巡ることができるこのアプリは、現地に行けない人にとっても大阪・関西万博の雰囲気を味わえる良い機会となりそうです。また、事前学習やARコンテンツの体験も可能で、実際の来場に役立つ機能も備えています。
アプリの UI に採用されたフォントは、可読性を重視したサンセリフ書体が使用されており、多言語に対応しているのが特徴です。大阪・関西万博の会場サインや公式アプリ、パンフレットなどでも活用されるこれらのフォントは、国際性と洗練された印象を醸し出していると評価できます。
このバーチャル万博アプリを通して、より多くの人が大阪・関西万博の魅力を感じられるようになることを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000548.000010848.html
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