ニュースの要約
- Googleスプレッドシートを使って名簿や正解配点の登録・出力ができるようになった
- 教員が自宅から学校と同一のURLで採点できるリモートワークモードが追加された
- GoogleアカウントやMicrosoftアカウントでのログインが可能になり、アカウント管理が簡単になった
概要
スキャネット株式会社は、デジタル採点システム「デジらく採点2クラウド」をバージョンアップしました。
今回のアップデートでは、Googleスプレッドシートを使用して名簿や正解配点の登録・出力が可能になりました。また、教員が自宅から学校と同一のURLにアクセスして採点できるリモートワークモードが追加されました。さらに、GoogleアカウントやMicrosoftアカウントでのログインが可能となり、アカウント管理が容易になりました。
その他にも、答案用紙の画像傾斜を自動で補正する機能も搭載されるなど、採点の効率化と安全性の向上に寄与する機能が盛り込まれています。今後は、より多くの教育機関での導入を目指していくとのことです。
編集部の感想
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これまでのデジタル採点システムに比べ、Googleスプレッドシートとの連携や自宅からの採点など、使い勝手が大幅に向上しているようですね。
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答案用紙の自動補正機能も面白い機能だと思います。採点の手順を大幅に効率化できそうです。
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GoogleやMicrosoftのアカウントが使えるようになったのも良いですね。校務の効率化に役立ちそうです。
編集部のまとめ
デジタル採点システム「デジらく採点2クラウド」:スキャネット株式会社がバージョンアップについてまとめました
今回のバージョンアップにより、「デジらく採点2クラウド」は大きな進化を遂げたと言えそうです。Googleスプレッドシートとの連携により、名簿管理や採点結果の出力が格段に簡単になったほか、リモートワークモードの実装や各種アカウントログインの対応など、ユーザビリティの向上が図られています。
特に、答案用紙の自動補正機能は面白い取り組みだと感じました。採点作業の手順を大幅に効率化できるだけでなく、用紙の再印刷や再スキャンの手間も省けるのは大きなメリットと言えるでしょう。
今後、さらに多くの教育機関でこのデジタル採点システムが活用されることで、教員の負担軽減や採点の正確性向上につながっていくことが期待されます。教育現場のデジタル化を推進する上で、重要な役割を果たしていくと考えられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000016060.html
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