ニュースの要約
- プロeスポーツチームFENNELがTOYOTA GAZOO Racing所属のトップドライバー・大湯都史樹と契約し、eモータースポーツ部門を新設
- リアルレースの実績を持つトップドライバーがeスポーツチームに加入するのは業界初の試み
- モータースポーツとeスポーツの融合による新たな価値創出を目指す
概要
株式会社Fennel(以下「FENNEL」)が運営するプロeスポーツチーム「FENNEL」は、eモータースポーツ部門を新設しました。
同時に、「SUPER FORMULA」、「SUPER GT」、「FORMULA DRIFT JAPAN」に参戦中のTOYOTA GAZOO Racing所属・大湯都史樹との契約を締結しました。これまでeスポーツからリアルレースに挑戦するケースはありましたが、リアルレースでの実績を持つトップドライバーがプロeスポーツチームに参加するのは業界初の試みとなります。
FENNELはこの取り組みを通して、ファン・企業・選手を横断的につなぎ、モータースポーツとeスポーツ、eスポーツの未来を形づくる、新たなカルチャーと経済圏の創出に挑戦します。大湯は「リアルレースだけでなく、eモータースポーツの世界からもモータースポーツの魅力を発信し、新しいファン層を開拓したい」との想いを持っており、FENNELの企業姿勢と一致しています。
FENNELはこの取り組みを通じて、新しい視聴文化の創出、相互送客の実現、次世代人材のマッチングといった新しい価値を提供していきます。
編集部の感想
-
プロeスポーツチームがトップドライバーを起用するのは画期的ですね。リアルとバーチャルを行き来できる選手の活躍に期待が高まります。
-
モータースポーツファンとeスポーツファンの相互交流によって市場が拡大するのが楽しみです。新しい視聴体験が生まれるでしょう。
-
自動車業界と若者層をつなぐ新しいサービスにも注目です。eスポーツの活用で人材採用面でも効果が期待できそうです。
編集部のまとめ
プロeスポーツチームFENNEL:「TOYOTA GAZOO Racing所属・大湯都史樹」と契約し、eモータースポーツ部門を新設についてまとめました
今回のFENNELによるeモータースポーツ部門の新設は、モータースポーツ、eモータースポーツ、eスポーツの3つのコミュニティをつなぐ試みです。これまでリアルレースからeスポーツに挑戦するケースはありましたが、リアルレースの実績を持つトップドライバーがeスポーツチームに所属するのは業界初の試みです。
大湯都史樹選手は「リアルレースだけでなく、eモータースポーツの世界からもモータースポーツの魅力を発信し、新しいファン層を開拓したい」と語っており、これまでeスポーツコミュニティと接点の少なかった自動車関連企業との新しい取り組みも計画しています。FENNELはこの機会に、ファン・企業・選手を横断的につなぎ、モータースポーツとeスポーツ、eスポーツの未来を形づくる新たなカルチャーと経済圏の創出に挑戦していきます。注目の取り組みです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000069446.html
人気記事