ニュースの要約
- 株式会社KOSKAが、AI音声入力による次世代型帳票ツール「ながら記録」をリリース
- 手が塞がっていても入力でき、従来の3倍以上のスピードで入力が可能
- 外国語にも対応し、オペレーターや作業者毎の運用分けなく一元管理が可能
概要
株式会社KOSKAは、AIを活用した音声入力型の帳票ツール「ながら記録」をリリースしました。
従来の電子帳票では画面設計やオペレーション徹底が必要でしたが、「ながら記録」では入力欄の選択や判断が不要で、誤記や入力ミスが発生しません。これにより、入力にかかる時間を従来の1/3以下に短縮し、最高精度のAI技術を活用することで、全く新しい帳票作成を実現しています。
また、音声入力なので手が塞がっていても入力が可能で、10項目以上の入力も数十秒で行えます。さらに、AIは外国語でも認識可能なので、日本語で作った帳票項目を外国人作業者も容易に入力することができ、オペレーターや作業者毎の運用を分けることなく帳票の一元管理が可能です。
株式会社KOSKAは今後もお客様の声を反映させた機能追加や改善を検討していくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「ながら記録」:株式会社KOSKAが次世代型帳票ツールをリリースについてまとめました
今回株式会社KOSKAがリリースした「ながら記録」は、従来の電子帳票の課題を解決する革新的なツールだと言えます。入力時の手順が大幅に簡略化され、入力ミスも防げるうえ、外国人作業者への対応も可能です。特に、両手が塞がった状態でも音声入力ができるのは大きなメリットだと感じました。
今後、さらに現場のニーズに応じたオプション機能の拡充などが期待できるでしょう。製造業をはじめとした様々な現場における生産性向上に大きく貢献してくれるツールだと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000040032.html
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