ニュースの要約
- フォントワークス株式会社が、株式会社BAKEが運営するブランド「RINGO」のカスタムフォント「RINGO TYPE BOLD」を開発
- RINGOのロゴタイプをベースに、ブランドのシンプルかつミニマルな特徴を反映させた書体に仕上がった
- 使いやすさ、遊び心、RINGOらしさを大切にしたデザインとなっている
概要
フォントワークス株式会社は、株式会社BAKEの人気ブランド「RINGO」のカスタムフォント「RINGO TYPE BOLD」を共同開発しました。
RINGO TYPE BOLDは、既存のRINGOロゴタイプを基に開発された欧文書体です。BAKEのクリエイティブチームと書体デザイナーの中村勇弥が共同で設計し、RINGOブランドの特徴である「シンプルかつミニマル」「上質さ」「こだわり」「とっておき」を表現しています。
型破りでポップなデザイン書体でありながら、可読性や使いやすさにも配慮されています。また、RINGOのロゴの個性が出るアルファベットにはオルタネート(異体字)が用意され、様々なテキストで使えるよう工夫されています。さらにRINGOらしい愛らしい記号やリズミカルな数字も搭載しています。
この書体は2024年12月より各所で導入を開始し、店舗ディスプレイなどでも使用される予定とのことです。また、制作の舞台裏についての記事も公開されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
RINGO TYPE BOLD:フォントワークス、株式会社BAKEが運営するブランドRINGOのカスタムフォントを開発についてまとめました
今回のRINGO TYPE BOLDの開発は、RINGOブランドのコンセプトを忠実に表現しつつ、使いやすさと遊び心のバランスを取った意欲的な取り組みだと感じました。ロゴタイプを基に制作されたこのフォントは、RINGOのシンプルだが上質な雰囲気をよく反映しており、店頭やWebで活用されることで、ブランドの世界観を一層引き立てることができそうです。
オルタネートの搭載など、細かな部分にまでこだわりが感じられるのも魅力的です。RINGOファンはもちろん、新規のユーザーにも愛されるユニークなフォントに仕上がっているのではないでしょうか。今後のRINGOブランドのさらなる発展が期待できる、興味深い取り組みだと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000024605.html
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