ニュースの要約
- Type-Cケーブル1本でVGA+HDMIの2画面環境を実現
- USB PD最大100Wの入力に対応したドッキングステーションを発売
- コンパクトで多機能な設計
概要
サンワサプライ株式会社は、Type-Cケーブル1本でVGA+HDMIの2画面環境を実現し、USB PD最大100Wの入力に対応したドッキングステーション「USB-CVDK19」を4月上旬に発売予定です。
本製品は、HDMIとVGAの映像出力端子を備え、2画面環境を簡単に構築できるため、オフィスや自宅での作業効率を大幅に向上させます。映像出力の他に、各種USBデバイス、有線LANの拡張接続にも対応しています。
本製品の特徴として、Type-Cケーブル1本でパソコン、モニター2台、各種USBデバイス、有線LANを一括接続できる点が挙げられます。自宅やオフィスなどではType-Cケーブル1本の接続で大画面モニターとUSBデバイスで快適に操作し、外出や会議など移動時にはType-Cケーブル1本を抜くだけでさっと持ち運びができます。
また、VGA映像端子を備えているので、HDMI端子のないモニターへの映像出力にも対応しています。HDMIを使用したディスプレイ1台出力時は最大4K/60Hz(3840×2160)解像度に対応しています。2台接続時の最大解像度はHDMI:4K/30Hz(3840×2160)+VGA:フルHD(1920×1080)までサポートします。
さらに、別途USB PD規格に対応したACアダプタを接続すれば、本製品から映像出力・データ通信を行いながら接続しているノートパソコンへ同時給電することができ、USB PD規格の最大20V/5A(100W)までの入力に対応しています。
コンパクトなサイズでデスクに省スペースに設置でき、底面には滑り止めも付いているため安心して使用できます。ソフトウェアのインストールなしで簡単に使用できる点も魅力的です。
編集部の感想
編集部のまとめ
ドッキングステーション:Type-Cケーブル1本でVGA+HDMIの2画面環境を実現、USB PD最大100Wの入力に対応したドッキングステーションを発売についてまとめました
サンワサプライ株式会社のこのドッキングステーションは、Type-Cケーブル1本で多機能な接続を実現する非常に便利な製品だと感じました。デスクワーク環境での生産性向上につながるだけでなく、ノートPCを含めた幅広い環境で活用できる点が魅力的です。また、コンパクトなサイズにもかかわらず、高解像度出力や100W給電にも対応しているのは驚きです。ユーザーのニーズに応えた設計だと評価できます。このドッキングステーションは、オフィスや在宅ワークの場面で大活躍してくれそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005274.000011495.html
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