ニュースの要約
- ノルウェーの大手木材建築製品メーカー、Bergene HolmがエンタープライズクラウドソフトウェアのIFS Cloudにアップグレードを行った
- IFS Cloudの導入により、持続可能性の向上や製造プロセスの改善などが期待されている
- Bergene HolmはこれまでもIFSのお客様だったが、最新機能への継続的なアクセスとアジャイルなプラットフォームの必要性から、IFS Cloudへのアップグレードを選択した
概要
2025年3月11日、エンタープライズクラウドおよび産業用AIソフトウェアの大手プロバイダーであるIFSは、ノルウェーの大手木材建築製品メーカーであるBergene Holmがクラウド型ERPシステムのIFS Cloudに移行したことを発表しました。
Bergene Holmは2011年からIFSのお客様で、最新の機能とアップデートを継続的に利用してきました。しかし、急速に進化する技術環境に対応するためにIFS Cloudへのアップグレードを選択したとのことです。IFS Cloudには、プラットフォームの強化された統合機能、ユーザーフレンドリーでカスタマイズ可能なインターフェイス、および強力な自動化機能が備わっていることから、Bergene Holmは変化するビジネス需要に合わせてプロセスとワークフローを迅速に適応させ、生産性や効率性、持続可能性を向上させることができると期待しています。
また、調達から最終使用までのサプライチェーン全体で材料と製品を追跡できるIFS Cloudの機能は、Bergene Holmの製造業務全体での持続可能性、トレーサビリティ、透明性を確保するというコミットメントを支援するために不可欠でした。
Bergene Holmのデジタル化担当リードであるSindre Damgaard氏は、「このアップグレードは、当社の製造プロセスを改善し、計画策定の取り組みを強化し、変化する市場の要求を先取りするのに役立ちます。高品質で持続可能な製品をお客様に提供し続けるために、IFSと緊密に協力していくことを楽しみにしています。」と述べています。
編集部の感想
編集部のまとめ
IFS Cloud:Bergene Holm社、製造業務の将来性強化のためにIFS Cloudにアップグレードについてまとめました
この度、ノルウェーの大手木材建築製品メーカーであるBergene Holmが、エンタープライズクラウドソフトウェアのIFS Cloudにアップグレードを行ったことが発表されました。
Bergene Holmは以前からIFSのお客様でしたが、プラットフォームの機能強化や柔軟性の向上、自動化機能の充実などを背景に、IFS Cloudへの移行を決めたとのことです。この移行により、同社は変化する顧客ニーズに合わせて製造プロセスや生産スケジューリングを迅速に適応させ、同時に持続可能性やトレーサビリティの向上にも取り組めるようになります。
IFSの北欧担当マネージングディレクターも、Bergene Holmのデジタル化と持続可能な手法の採用に向けた取り組みを高く評価しており、IFS Cloudの導入を通じてさらなる効率性、持続可能性、イノベーションの推進を期待しているようです。
Bergene Holmのようなハードコアビジネスにおいて、AI やリアルタイムデータ、アナリティクスを活用したIFSのクラウドソリューションが、将来に向けた企業変革を後押ししていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000064235.html
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