ニュースの要約
- 『モノノケの国』がGDC 2025に出展決定
- 新たな戦闘システム「浄化バトル」やアクション性の向上が特徴
- 20か国語対応や複数プラットフォームでの展開を計画
概要
株式会社スタジオライツは、和風3Dアクションアドベンチャー『モノノケの国』をGDC 2025に出展することを発表しました。
『モノノケの国』は、亡くなった柴犬ムサシを救うため、死者の国を冒険する少年の物語です。これまでのひっそりとしたゲーム世界に、恐ろしい妖怪の出現によって一変するバトルシーンが展開されます。
今回の試遊版では、従来のアクション戦闘に代わる「浄化バトル」と呼ばれる新システムの体験が可能になるほか、パリィの強化やジャンプアクション、広大なフィールドでの自由度の高い探索も魅力となっています。
ストーリーについても、主人公の少年とムサシの出会いから、謎の巫女たちとの交流、死者の国に隠された秘密など、徐々に明らかになっていく予定です。
『モノノケの国』はこれまで日本、中国、台湾で出展実績があり、今回はついにGDC 2025への出展が決定しました。20か国語対応を予定しているほか、Steamリリース後にはSwitch版の発売も予定されており、グローバルでの展開を見据えて開発が進められています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「モノノケの国」:バトルが進化した新作がGDC2025にて公開についてまとめました
今回の発表で明らかになった『モノノケの国』は、和風3Dアクションアドベンチャーというジャンルながら、従来の癒し系ゲームとは一線を画す作品であることがわかりました。
これまでのほのぼのとした雰囲気が一転し、恐ろしい妖怪たちが登場する過激なバトルシーンが展開されるようで、アクションゲームファンにも注目されそうです。特に新システムの「浄化バトル」や、パリィ、アスレチック要素など、遊び応えのある奥深いアクションが楽しめそうです。
ストーリーについても、柴犬ムサシの救出や謎の巫女たちとの関わりなど、物語の核心に迫っていく展開に期待が高まります。
20か国語対応やコンソール展開など、グローバルな展開を見据えた開発体制も注目に値します。GDC 2025での試遊版の公開を機に、より多くのユーザーに『モノノケの国』の魅力が届くことを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000129011.html
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