ポンデテック:企業の使用済パソコンの有効活用と障がい者雇用の拡大に向けたエプソンダイレクトとの連携を開始

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ニュース

ニュースの要約

  • ポンデテックとエプソンダイレクトが企業の使用済みパソコンの再生・有効活用で連携
  • 再生パソコンをふるさと納税返礼品として提供することでデジタル格差解消を目指す
  • 障がい者雇用の拡大や循環型社会の実現にも取り組む

概要

関西電力グループのベンチャー企業であるポンデテックと、セイコーエプソングループのエプソンダイレクトが、企業の使用済みパソコンの再生・有効活用で連携を開始しました。

この取り組みでは、エプソングループ内で使用を終えたパソコンをポンデテックが買い取り、部品交換やクリーニングなどの再生処理を行います。再生されたパソコンは、社内・法人向けの再利用や個人向けの販売など、様々な形で有効活用されます。これにより電子ゴミの削減と循環型経済の実現を図るほか、再生業務を担う障がい者雇用の拡大にも貢献する予定です。

また、ポンデテックが大阪府茨木市のふるさと納税返礼品として提供する再生パソコンの中に、エプソン製ビジネス向けモデル「Endeavor NJ4300」が採用されました。デジタル格差の解消に向けた取り組みの一環として位置付けられています。

両社は今後、使用済みパソコンのさらなる再生・リユース促進、障がい者雇用の拡大や多様な働き方の創出、環境負荷の低減を目指す循環型社会の実現といった課題に、より一層取り組んでいく方針です。

編集部の感想

    企業の使用済みパソコンを再生・有効活用する取り組みは、環境保護と社会課題解決の両面で意義があると感じます。
    ふるさと納税返礼品としてエプソン製パソコンを提供するのはユニークな取り組みで、地域に貢献できそうですね。
    障がい者の方々の雇用促進に取り組むのは素晴らしいです。多様性を尊重する企業姿勢が感じられます。

編集部のまとめ

ポンデテック:企業の使用済パソコンの有効活用と障がい者雇用の拡大に向けたエプソンダイレクトとの連携を開始についてまとめました

ポンデテックとエプソンダイレクトの連携は、企業の使用済みパソコンの有効活用と障がい者雇用の拡大、そして環境保護といった重要な社会課題に同時に取り組もうとする取り組みだと評価できます。

特に、使用済みパソコンの再生・リユースを通じた循環型経済の実現は注目に値します。また、ふるさと納税返礼品としてエプソン製ビジネスパソコンを提供するなど、デジタル格差の解消にも貢献しようとしている点も印象的です。

さらに、再生・修理の現場で障がい者の方々の雇用を拡大していく姿勢は、企業の社会的責任を果たそうとする取り組みだと言えるでしょう。両社の連携が、持続可能な社会の実現につながることを期待したいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000078795.html