ニュースの要約
- ユーザー目線の要望に応え、「デジらく採点2普通紙対応版」の操作性が向上
- 答案用紙の順番入れ替えがスムーズになり、成績処理の時短が可能に
- 新機能追加により、より使いやすく便利な機能が追加された
概要
デジタル採点システムを開発・販売するスキャネット株式会社は、3月24日より「デジらく採点2普通紙対応版」において
ユーザー目線の多くの要望に応え、操作性を重視した機能改善を行い、新バージョン(Ver.2.25.4.0)の提供を開始しました。
今回のバージョンアップでは、登録されている名簿とスキャンされた答案画像との紐づけを変更しても、条件を満たした採点結果を引き継ぐことが可能となりました。
これにより、教員が独自に作成したテンプレート不要の答案用紙を使用する際の順番入れ替えがスムーズになり、成績処理の時短に有効な機能を実現しました。
さらにテストのフォルダ移動が可能となる機能や、読み取った答案用紙の一覧表示の順番を変えられる機能など、ユーザーにとって使いやすく便利な機能が追加されています。
スキャネットでは、今後さらに全国の教育機関での導入を目指し、より一層採点効率の向上に寄与する商品の提供を行います。
編集部の感想
編集部のまとめ
デジらく採点2普通紙対応版:スキャネット株式会社がバージョンアップを発表についてまとめました
今回のバージョンアップでは、ユーザーの声に真摯に耳を傾け、利便性の向上に取り組んだことが伺えます。
順番変更や一覧表示の機能追加など、現場目線での改善が施されており、利用者の作業効率化に寄与するものと期待できます。
教育現場におけるデジタル化の推進は喫緊の課題ですが、紙の使用をなくせないケースも多くあります。
こうした現場のニーズに寄り添いながら、利便性の高いソリューションを提供していく姿勢は高く評価できるでしょう。
今後のさらなる機能向上や、利用者ニーズの把握に期待が高まります。教育の現場をサポートし続けるスキャネットの取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000016060.html
人気記事