ニュースの要約
- 株式会社PFUが、「2025 J-Winダイバーシティ・アワード」のベーシック部門で大賞を受賞
- 経営トップのコミットメントと女性の育成・意識改革が評価された
- PFUは長期経営計画でダイバーシティ人材の育成を掲げている
概要
株式会社PFUは、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(NPO法人 J-Win)が主催する「2025 J-Winダイバーシティ・アワード」の企業賞 ベーシック部門において、大賞を受賞しました。
J-Winダイバーシティ・アワードは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進している先進企業を対象に、日本企業におけるD&I推進の加速を目的として2008年より毎年実施されており、今年で18回目を迎えています。
PFUが今回大賞を受賞した理由は、経営トップのコミットメントと女性の育成・意識改革が評価されたためです。
PFUの経営トップは、経営方針と長期経営戦略の重要施策としてD&Iを位置づけ、強いリーダーシップでその推進に取り組んでいます。全役員が参加する人材委員会で数値目標や行動目標を議論し、直近では女性管理職比率や女性採用比率の増加という成果が現れ始めています。
また、PFUでは女性リーダーとの対話の場「ザコミ・ラウンドテーブル」を設けるなど、女性の育成や意識改革にも注力しています。
PFUは2030年に向けた長期経営計画において「革新的な技術を生み出し活用できる多様な人材の創出」を掲げています。AI技術を活用したイノベーションの創出には、多様性のある人材ポートフォリオの実現と自律型人材の育成が不可欠と考えており、今後もさらなるダイバーシティ推進に取り組んでいくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
PFU:「2025 J-Winダイバーシティ・アワード」でベーシック部門大賞を受賞についてまとめました
株式会社PFUが、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に積極的に取り組み、その成果が評価されて「2025 J-Winダイバーシティ・アワード」のベーシック部門で大賞を受賞したニュースです。
PFUの経営トップは、D&Iを経営方針と長期経営戦略の重要施策として位置づけ、強力なリーダーシップを発揮して推進してきました。全役員が参加する人材委員会で数値目標や行動目標を議論し、女性管理職比率や女性採用比率の向上など、着実に成果を上げています。
また、経営トップと女性リーダーによる対話の場の設置や、女性管理職ネットワークの構築など、女性の育成や意識改革にも注力しているのが特徴的です。
PFUは2030年の長期経営計画で、多様な人材の活躍を掲げており、今後さらなるダイバーシティ推進に取り組んでいくことが期待されます。経営トップのリーダーシップと具体的な施策が評価された事例として、ダイバーシティ推進に前向きな企業の一つとして注目に値するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000053253.html
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