ニュースの要約
- エプソンのプリンター3機種、プロジェクター1機種、測色器1機種が「iF Design Award 2025」を受賞
- 受賞製品は生産性と環境性能の向上、ユーザビリティの改善などに優れたデザインを実現
- エプソンはデザイン性と機能性を両立させ、印刷現場の快適性と環境負荷軽減を目指している
概要
セイコーエプソン株式会社が国内外で販売しているプリンター3機種と測色器1機種、プロジェクター1機種が、世界的に著名なデザイン賞「iF Design Award 2025」を受賞しました。
「iF Design Award」は1954年以来、ドイツを本拠地とするiFインターナショナル・フォーラム・デザイン主催のもと革新的な工業製品デザインを選定し、現在では最も権威のある賞の一つとして国際的に認知されています。この賞は、実用性、技量、革新度、環境への配慮、機能性、使い勝手、安全性、美しさ、ユニバーサルデザインといった多岐にわたる選定基準をクリアしたものだけに与えられます。今回は、66の国・地域から約11,000件のエントリーがあり、131名の専門家による審査が行われました。
受賞製品の概要は以下の通りです。ビジネスインクジェットプリンターのWorkForce Enterprise AM-C550/400は、高速印刷と小型化を両立しながら環境性能に優れたデザインとなっています。ホームプロジェクターのEH-QL3000B/W、EH-QL7000B/Wは、高画質と大画面表現力を持ちながら、リビングに溶け込むエレガントなデザインを実現しています。大判プリンターのSureColor SC-F9500、SC-9500H、SC-S9100シリーズは、生産性と空間効率の向上、オペレーターの作業負荷軽減に優れたデザインを備えています。また、大判プリンター向けの自動測色ポータブルテーブルのAutoColor Chart Reading Portable Tableは、簡単・正確な色合わせ作業を可能にするコンパクトなデザインとなっています。
編集部の感想
-
エプソンの製品が世界的な権威あるデザイン賞を複数受賞したのは、とてもすばらしいことだと思います。
-
製品の機能性と美しさのデザインを両立させ、印刷現場の作業効率と環境性能を高めるのはユーザーにとってもメリットが大きそうです。
-
これらの製品は、ビジネスユースからホームユースまで幅広いニーズに応えられるラインナップですね。
編集部のまとめ
エプソン:プリンター、プロジェクターなど5機種が「iF Design Award 2025」を受賞についてまとめました
今回エプソンがiF Design Award 2025を複数の製品で受賞したのは、同社のデザイン力の高さを示す大きな評価だと言えます。受賞製品は、印刷や映像表示における生産性、省エネ性、使いやすさなどの機能面で優れただけでなく、洗練された美しいデザインも兼ね備えています。特に、オフィスや家庭でも使いやすく、かつ環境性能に配慮した製品が評価されたことは注目に値するでしょう。
エプソンはこれらの受賞製品を通じて、デザイン性と機能性を両立させ、印刷現場の快適性と環境負荷軽減を目指しています。今後もこのような製品を生み出し続け、ユーザーの多様なニーズに応えていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000042912.html
人気記事