PKSHA AI ヘルプデスク:SharePoint Online連携機能をリリース、日鉄興和不動産が2月より本導入

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ニュース

ニュースの要約

  • PKSHA Technologyが「PKSHA AI ヘルプデスク」にSharePoint Online連携機能を追加
  • 日鉄興和不動産が2月より本機能を導入
  • SharePointのドキュメントをRAGに活用し、問い合わせ業務の40~50%を削減できる見込み

概要

株式会社PKSHA Technologyは、グループ会社の株式会社PKSHA Workplaceが日鉄興和不動産株式会社と、生成AIを活用した「PKSHA AI ヘルプデスク」の運用を開始したと発表しました。

PKSHA Workplaceは、「AI ヘルプデスク」をはじめとする自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトを提供し、企業の飛躍的な成長をDX・EX両面から支援しています。

今回、「PKSHA ナレッジベース」にSharePoint Onlineとの連携機能が追加され、日鉄興和不動産がこの機能を2月より本格導入することになりました。

日鉄興和不動産では、総務部IT企画推進室の少人数体制で問い合わせ対応を行っていましたが、属人的な対応では履歴が残らずナレッジ化が難しかったため、効率化が急務でした。

そこで「PKSHA ナレッジベース」を活用し、SharePointに蓄積されたマニュアルなどの情報資産をRAGに有効活用することで、問い合わせ業務の40~50%の削減を見込んでいます。

今後は問い合わせ対応部署を拡大し、全社的な活用を目指す予定です。また、メールや電話対応を廃止し、AI ヘルプデスクによる効率的な社内問い合わせ対応を実現していく計画です。

編集部の感想

    PKSHA Technologyの自然言語処理技術を活用したAI SaaSプロダクトは、企業のDX・EX化を強力にサポートしていると感じる
    SharePointとの連携によって、ナレッジマネジメントが劇的に効率化できるのは素晴らしい
    日鉄興和不動産のようなニーズの高い企業が本導入するのは頼もしい限りだ

編集部のまとめ

PKSHA AI ヘルプデスク:SharePoint Online連携機能をリリース、日鉄興和不動産が2月より本導入についてまとめました

PKSHA Technologyは、自然言語処理技術を活用したAI SaaSプロダクトの開発・提供を通じて、企業のDX・EX化を強力にサポートしています。今回、「PKSHA AI ヘルプデスク」にSharePoint Onlineとの連携機能が追加されたことは非常に注目に値する news といえるでしょう。

日鉄興和不動産のように、問い合わせ対応の効率化が経営課題となっている企業にとって、「PKSHA ナレッジベース」は有力なソリューションとなり得ます。属人的な対応から脱却し、ナレッジの蓄積と活用を通じて、問い合わせ業務の大幅な削減を実現できるのは魅力的です。

今後、PKSHA Technologyが「AI ヘルプデスク」の機能を拡充し、さらなる業務効率化とサービスの質向上を目指すことが期待されます。企業のDXを強力にサポートする同社の取り組みに注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000022705.html