ニュースの要約
- 大阪ヘルスケアパビリオンの展示ディスプレイに、モリサワのゴシックMB101などのフォントが採用されることが発表された。
- モリサワは大阪・関西万博の協賛パートナーとしても参加しており、会場のサインやアプリ、パンフレットなどでフォントを提供している。
- モリサワは文字を通じて社会に貢献することを目的とする企業で、より多くの人に読みやすいユニバーサルデザインフォントの開発を行っている。
概要
株式会社モリサワは、大阪府と大阪市などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」のサポーターとして、会場で使用されるフォントを提供することを発表しました。
大阪ヘルスケアパビリオンは、訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を目指しており、モリサワのフォントはその目的を支援するものとなっています。具体的には、会場の平面サインには「見出ゴMB31」「太ゴB101」、アプリケーション用組込みフォントには「ゴシックMB101 B」「UD新ゴ ハングル」が採用されます。
これらのフォントは、写真植字(写植)書体としてのルーツを持ち、安定した力強さや風格を兼ね備えたゴシック体で、オーソドックスなデザインから幅広い用途に使いやすい特長があります。また、UD新ゴ ハングルは、和文のUD新ゴと同様に縦横どちらの組み方向でも読みやすいよう設計されたユニバーサルデザインフォントです。
モリサワは、大阪ヘルスケアパビリオンの成功に向けて、これらのフォントを提供していきます。また、モリサワは2023年7月に「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約を締結しており、会場サインや公式アプリ、パンフレットなどでフォントを提供するなど、大阪・関西万博の支援にも取り組んでいます。
編集部の感想
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大阪ヘルスケアパビリオンは、「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を目指しているということで、とてもワクワクする内容ですね。
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モリサワのフォントが採用されることで、より読みやすく、洗練されたデザインの展示が実現できそうです。
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大阪・関西万博への協賛も注目ですね。モリサワが文字を通じて社会に貢献するという姿勢が感じられます。
編集部のまとめ
モリサワ:大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」展示ディスプレイにゴシックMB101などのフォントが採用についてまとめました
今回のニュースでは、大阪ヘルスケアパビリオンの展示ディスプレイにモリサワのフォントが採用されることが明らかになりました。
大阪ヘルスケアパビリオンは、「いのち」や「健康」、近未来の暮らしをテーマにした参加型の展示を目指しており、モリサワのフォントはその目的を支援するものとなっています。特に、ユニバーサルデザインに配慮したUD新ゴ ハングルの採用は、誰もが読みやすい情報発信につながるでしょう。
また、モリサワは大阪・関西万博の協賛パートナーとしても参加しており、会場全体のサインやアプリ、パンフレットなどでフォントを提供しています。文字を通じて社会に貢献することを目的とするモリサワの姿勢が感じられる取り組みです。
大阪ヘルスケアパビリオンや大阪・関西万博の成功に向けて、モリサワのフォントが大きな役割を果たすことが期待されますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000542.000010848.html
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