ニュースの要約
- エプソンダイレクト株式会社が15.6型ノートPC「Endeavor NL2100Eシリーズ」にOSなしモデルを追加
- OSなしモデルはLinuxOSであるUbuntuの動作検証済みで、低価格でカスタマイズ性が高い
- 「Endeavor NL2100Eシリーズ」は光ディスクドライブ内蔵や有線LAN搭載など、ビジネスに必要な機能を備えたスタンダードノートPC
概要
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社は、昨年12月に発売を開始した15.6型ノートPC「Endeavor NL2100Eシリーズ」に『OSなしモデル』を追加し、オンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて2月19日より受注を開始しました。
OSなしモデルは、OSをプレインストールせずに販売するBTOパソコンで、お客様がすでにお持ちのOSライセンスを活用できるため、柔軟な運用が可能です。エプソンダイレクトのOSなしモデルはUbuntuが動作検証済みで、基本的な機能が正常に動作することを確認しています。また1台からBTO購入でき、OSのコストが掛からないため、通常モデルよりも低価格でご購入いただけます。
「Endeavor NL2100Eシリーズ」は、”なくては困るのになくなりつつある機能”をあえて残した15.6型スタンダードノートPCです。光ディスクドライブを内蔵し、光学メディアを用いた業務も外付けドライブなしで対応可能です。また、無線LANに加えて有線LANポートを搭載しているため、安定した通信環境を確保できます。本モデルはお客様自身でバッテリー交換が可能なため、買い替え時に発生するコストや工数などを削減することができます。
編集部の感想
- ビジネスユーザーに向けた製品として注目されそうです。OSなしモデルが低価格で提供されるのは魅力的ですね。
- 光ディスクドライブ内蔵やLANポート搭載といった、ビジネスシーンで必要不可欠な機能が残されているのは良いポイントだと思います。
- バッテリー交換が可能なのは、長期的な利用を想定しているのかもしれませんね。企業で導入しやすい製品設計だと感じました。
編集部のまとめ
エプソンダイレクト株式会社:ビジネスシーンの「なくては困る機能」を搭載した15.6型スタンダードノートPCに『OSなしモデル』を追加についてまとめました
エプソンダイレクトが発表した15.6型ノートPC「Endeavor NL2100Eシリーズ」は、ビジネスシーンで必要不可欠な機能を搭載したスタンダードノートPCです。今回、OSなしモデルが追加されたことで、お客様が既存のOSライセンスを活用でき、柔軟な運用が可能になるほか、OSのコスト削減により低価格での提供が可能になりました。また、光ディスクドライブ内蔵や有線LAN搭載など、オフィスや官公庁などのニーズに応える機能を備えており、ビジネスユーザーにとって魅力的な製品だと感じました。バッテリー交換が可能なのも、導入後の管理面でメリットがあるのではないでしょうか。製品の詳細と合わせて、エプソンダイレクトの取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000071285.html
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