ニュースの要約
- 既存のネットワークにPoEインジェクターを追加するだけで最大75Wの給電が可能
- IEEE802.3bt(Class7)規格に対応し、消費電力の大きいPoE機器にも給電できる
- PoE非対応のネットワークでも、本製品を使用することでPoE給電が可能になる
概要
サンワサプライ株式会社は、IEEE802.3bt(Class 7)規格に対応し、最大75WのPoE給電が可能なPoEインジェクター「LAN-GIHINJ6」を発売しました。
本製品をPoE非対応のネットワークに追加することで、LANケーブルのみでPoE受電対応機器に信号伝送と電力供給が可能になります。
消費電力の大きいドーム型PoEカメラや無線アクセスポイントなどへのPoE給電に最適で、さらにギガ転送にも対応しているため、高画質のIPカメラなどの映像転送にも最適です。
また、本体には壁面取り付け用のフック穴がついているため、設置場所を選ばず、簡単に設置できるのも特徴です。
編集部の感想
編集部のまとめ
PoEインジェクター:既存のネットワークに追加するだけで最大75WのPoE給電が可能なPoEインジェクターを発売についてまとめました
今回サンワサプライが発売したPoEインジェクターは、IEEE802.3bt規格に対応しており、従来の機種よりも大幅に給電容量が向上しています。
これにより、消費電力の大きなPoE機器にも給電できるようになり、より幅広い用途に活用できるようになりました。
また、PoE非対応のネットワークにも簡単に組み込めるのも大きな特徴です。これまでPoEに対応していなかった環境でも、本製品を追加するだけで、容易にPoE給電を利用できるようになるでしょう。
さらにギガビットイーサネットにも対応しているため、高画質の映像を伝送する用途にも活用できます。これまで以上に高度なネットワークシステムの構築が期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005214.000011495.html
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