ニュースの要約
- freee、確定申告時の電子納税機能を提供開始
- 申告書作成から納税まで、すべてオンラインで完結可能に
- マイナポータル連携で医療費控除の申請も簡単に
概要
フリー株式会社は、freee会計で確定申告する際に電子納税ができる機能の提供を開始しました。
これまでfreee会計では、申告書の作成から電子申告まではオンラインで行うことができましたが、納税においては銀行やコンビニエンスストアのATMへ行くなど全てがオンライン上では完結できませんでした。
今回の機能で、インターネットバンキング、スマホアプリ、クレジットカードでの納税に対応しました。これにより、freee会計から各納税サイトへ直接遷移し、一連の流れでスムーズに電子納税ができるようになります。
PC・スマートフォンどちらからでも電子納税が可能です。
また、freeeはマイナポータル連携機能も提供しており、医療費情報の連携を実施する方が増加傾向にあります。2022年から2023年のfreee会計とマイナポータル連携の利用状況を比較したところ、約2.7倍の利用回数の増加が確認できました。
さらに、freeeは確定申告がはじめての人・苦手な人にもわかりやすい情報の発信をしています。公式LINEによるお役立ち情報や、YouTubeを活用した動画セミナーを開催しています。また、毎日開催の「確定申告まるわかり教室」では、確定申告の基礎解説やfreee会計の基本操作の実演を行っています。
編集部の感想
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確定申告の手続きを完全にオンラインで完結できるのは大変便利ですね。
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マイナポータル連携を活用してスムーズに確定申告の準備ができるのもいいポイントだと思います。
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初めての人や苦手な人でもわかりやすい情報発信を行っているのが頼もしいですね。
編集部のまとめ
freee: 確定申告時の電子納税機能を提供開始についてまとめました
今回のfreeeの発表は、確定申告の手続きをワンストップでオンラインで完結できるようになったことが大きなポイントだと感じます。
申告書作成から納税まで、すべてをインターネット上で行えるようになったことで、時間と手間を大幅に削減できるはずです。
さらにマイナポータル連携の活用やわかりやすい情報発信など、確定申告初心者や苦手な人でも安心して取り組めるサポートが整っているのが頼もしいところです。
確定申告の季節を前に、freeeのこのサービスを活用して効率的に税務手続きを済ませられるユーザーが増えていくことでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001724.000006428.html
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