ニュースの要約
- 株式会社システムインテグレータが、データベース開発ツール「SI Object Browser for Postgres」の最新バージョン24.1をリリース
- 同ツールのサブスクリプションライセンスも新たに提供開始
- 過去21,000社、500,000ライセンスを超える販売実績を持つ「SI Object Browser」シリーズの3年間の販売目標が約25億円
概要
株式会社システムインテグレータは、データベース開発ツール「SI Object Browser for Postgres」の最新バージョン24.1を2025年2月20日にリリースしました。
本製品は、Postgresのテーブルデータメンテナンス、SQLの実行、ストアドプログラムのデバッグ、Excel形式でのテーブル定義書の出力などが簡単に行えるデータベース開発ツールです。今回のバージョンアップでは、接続の識別色対応、エディタ機能の強化、テーブルデータ画面の改善など、開発の生産性向上に貢献する機能が追加されています。
また同日より、販売代理店の株式会社アシストが「SI Object Browser for Postgres」のサブスクリプションライセンスの販売を開始しました。サブスクリプションライセンスでは、初期費用の低減や最新バージョンの利用、ローカルPCとクラウド環境での共通利用など、従来の買い取り型ライセンスと比べて利点が多数あります。
「SI Object Browser」シリーズは1997年の発売開始以来、日本国内で21,000社、500,000を超えるライセンスを販売しており、今後3年間で約25億円の販売を見込んでいます。
編集部の感想
編集部のまとめ
SI Object Browser for Postgres:株式会社システムインテグレータ、データベース開発ツールの最新バージョンをリリース、サブスクリプションライセンスも提供開始についてまとめました
株式会社システムインテグレータは、データベース開発ツール「SI Object Browser for Postgres」の最新バージョン24.1をリリースしました。
本ツールは、ユーザー数500,000を超える実績を持つ「SI Object Browser」シリーズの一製品で、Postgresデータベースの様々な操作を簡単に行えることが特徴です。今回のバージョンアップでは、接続環境の識別機能や開発効率向上につながるエディタ・テーブル機能の改善など、ユーザビリティが向上しています。
また同時に、サブスクリプションライセンスの提供も開始しました。初期費用の軽減や最新バージョンの無償利用など、従来の買い取り型ライセンスよりもメリットが多数あり、柔軟なライセンス形態が選択できるようになっています。
同製品は今後3年間で約25億円の販売を見込んでおり、市場での認知度の高さがうかがえます。ユーザーニーズに合わせた機能強化とサブスクリプションモデルの導入により、同製品のさらなる普及が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000007603.html
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