ニュースの要約
- アオバジャパン・インターナショナルスクールがBenQ Boardを活用して、ロケーションの制約を越えたフレキシブルで一体感のある学習環境を実現している
- 学校がEdTech(教育テクノロジー)を積極的に導入し、オンライン教育の新たな可能性を探求している
- BenQは今後も教育現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える製品やサービスの提供に注力していく
概要
ベンキュージャパン株式会社は、アオバジャパン・インターナショナルスクールの文京キャンパスにおける電子黒板「BenQ Board」の導入事例を公開しました。
アオバでは、国際バカロレアをはじめとする高度な国際教育プログラムを提供する中で、デジタル技術を取り入れたEdTech(教育テクノロジー)の整備を進めています。従来のホワイトボードでは、授業中に教師が板書した内容をその場限りでしか活用できず、生徒が授業後に内容を振り返る機会が限られていましたが、電子黒板「BenQ Board」は画面の視認性や手書きデータのデジタル保存機能、柔軟なデバイス対応しているため教員や生徒から高く評価されています。
また、2022年に熊本県の九州ルーテル学院と連携協定を締結したアオバは、熊本と東京を繋ぐ対面とリモート双方の生徒が同じ感覚で学びに参加できるハイブリッド型授業を展開しました。この取り組みにおいても、BenQ Boardはオンライン授業の基盤を構築し、重要な役割を果たしました。
さらに、2024年10月には、アオバはBenQ Boardを活用したハイブリッドカリキュラムにより積み重ねた実績を基に、国内外の高校生を対象とする全面オンライン形式の教育プログラム国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)を発表しました。これにより、場所に関係なく質の高い教育を提供し、学びの選択肢を広げることを目指しており、日本国内外の生徒に向けて、時差3時間以内のAPAC地域から受講可能となります。
BenQは、アオバとの協力を通じて得られた知見を基に、今後も教育現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える製品やサービスの提供に注力していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
アオバジャパン・インターナショナルスクール:最先端の教育プログラムと電子黒板「BenQ Board」の活用例についてまとめました
このプレスリリースは、アオバジャパン・インターナショナルスクールがBenQ Boardを活用して、ロケーションの制約を越えたフレキシブルで一体感のある学習環境を実現している事例を紹介しています。
同校はEdTech(教育テクノロジー)の積極的な導入によって、オンラインも含めた様々な学習形態に柔軟に対応し、質の高い教育の提供を目指しています。BenQとの協力関係から得られた知見を活かしながら、さらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していくことが注目されます。
特に、国内外の高校生を対象とした全面オンラインの教育プログラムの提供は、これまでの地理的な制約を越えて、より多くの学習機会を生み出すものと期待されます。今後、このような取り組みが教育の未来を大きく変えていくことでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000147090.html
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